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【製作国 : スペイン 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  赤いアモーレ 《ネタバレ》 傍目には満ち足りた暮らしを送ってる様に見える男が、社会の最底辺に暮らす女に惹かれ、何とか心の空白を埋めようとするものの、結局はその女を棄てて元の平安な暮らしへと戻っていくという、恐ろしく古臭いメロドラマ。イタリア映画に登場する貧しい女性は昔から生命力に溢れてるイメージがあるんですけど、スペイン人のペネロペ・クルス演じるその名も「イタリア」は、まるで昔の邦画に登場するキャラクター。男の為に潔く身を引き、艱難辛苦を耐え忍ぶ。おまけに、最後には守護天使にまでなってくれるの? いくら何でも、これは身勝手な男の妄想でしかないでしょう。ペネロペの並々ならぬ役作りが一つの見所にはなってますが、例によって私的にはとても受け入れ難いストーリーでした…、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-11-30 00:05:12)

2.  逢いたくて(2002) 邦題に「逢」の字が使われてる場合、ほぼその映画は「めぐり逢い」をモチーフとしてるのかな?(原題は「もっと楽園に近づく」って感じ?) 本作も例外じゃありません。遥か昔の恋人が忘れられず、足繁く映画館に通っては「めぐり逢い」を観て、映画の様な再会を夢見てる初老(と言っても差し支えないですよね)のご婦人が、仕事先のニューヨークで遊び人風(「マディソン郡の橋」風?)のカメラマンと出逢う話。その恋人の存在が最後まで曖昧なままなので、これこそ「まぼろし」というタイトルが相応しい気がします。恋人の存在同様、主人公のディティールも曖昧なままなので、なぜ彼女が他の男を毛嫌いし、昔の恋人に執着するのかも解らない。もっと言えば、このカメラマンは何が良くって主人公に惹かれたんでしょう? 3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-08-16 00:09:33)

3.  アタメ 私は最近の作品しか知りませんが、ペドロ・アルモドバル監督はずっと「倒錯した性愛」をテーマにしてる様ですね。本作には「私をしばって!」等という副題が付いてるもんですから、SMモノを想像してたんですけど、中身はストーカーとストーカーに監禁される女とのロマンス。女を監禁する部屋の美術や、ビクトリア・アブリルとアントニオ・バンデラスの匂い立つ様な色気は雰囲気抜群でしたけど、変態の私も話には納得しかねます。しかも【ぐるぐる】さんもお書きの通り、ハッピーエンドと言うには余りにも能天気すぎるラストの会話には着いていけません。確かに「倒錯」してるとは思いますけど、倒錯に付き物の「危うさ」みたいなものが全く無いゾ。このあっけらかんとした感じがスパニッシュ・スタイルなんでしょうか…、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-05-13 00:09:32)

4.  ANA+OTTO/アナとオットー 悲恋に仕立てられたスペイン版「みゆき」って感じ? アナとオットーそれぞれの視点で語られていく禁断のラヴ・ストーリーには、まるで現実感が無く、「北極圏の恋人達」という原題通り、演技にも映像にもどこか寒々しさを感じる(ナイワ・ニムリの独特のクール・ビューティ振りは大変好みですけど…)。この雰囲気にハマれれば楽しめると思いますが、本作はかなり観る人を選ぶと思う。そして私も、ハマれなかった者の一人です、5点献上。5点(2004-12-15 00:17:53)

5.  アザーズ (私もネタバレです) 正統派ゴシック・ホラーの装いを呈しつつ、その実「シックス・センス」をそのまま裏返しで描き(「幽霊は自分の見たいものだけが見える」という同じコンセプト)、最後は「オリエント急行殺人事件」的落とし方。正直びっくりはしませんでしたが(だって全員の顔が怖くて怪しいんだもん。息子の顔なんて反則だよ。でも、降霊会のシーンで一瞬場内がざわつきましたよ)、【チャーリー】さんのお書きのようにアメナーバルという人は雰囲気作りが強力に巧いですね。それにキツイ顔立ちのニコール・キッドマンはこういう役が最高にハマる。確かにこの映画は謎解きやどんでん返しではなく、ゴシック・ホラーの雰囲気を楽しむ映画なのかもしれません。ということで、6点献上。6点(2002-05-05 16:30:24)

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