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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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【製作国 : スペイン 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  死ぬまでにしたい10のこと 断然、好み。早く見ればよかった。私は、DVDプレーヤーを入手してまだ半年。しかしDVDを買おうかな、と思ったほどの作品てほとんどありませんでしたが、これは珍しく手元におきたいなあと思った作品でした。9点(2004-08-22 02:46:44)

2.  ミッドナイト・イン・パリ 画面にもワインがたくさん出てきますが、芳醇なワインをしこたま味わった気分になる映画です。ほんとにヘミングウェイやピカソ、ダリはこんな人たちだったんじゃないかと彷彿とするような人物の創り込みと、やりすぎじゃないさじ加減がとにかく素晴らしい。昔はウディ・アレンて苦手だったんですけど、今は「すごーく好き」とまでは言いきれないのですが、この時代にすごーく大事な人、と思っています。長生きしてもらって、まだたくさん作ってほしいですね。ところで、本作は主役のオーウェン・ウィルソンがまた、いいんです。実は、彼が主役と聞かなかったら、私はDVDでいいや~と思ってたかも。いや、別にファンだったわけじゃないんですけど。ただ、あらすじを聞けば当然ウディ・アレンを投影してるに違いない役じゃないですか。ってことは、いつも演じてるような髪型をバリバリに決めた、お目目パッチリの二枚目キャラとは違う彼が見られるのでは、と期待して足を運んだのです。そしたらまさにその通り。ウディお得意のイジケ・キャラが板についていて、猫背だったり意外と短足だったりしてるとこもこの役にピッタリ。でも何より、どや俺の演技うめーだろ的ないやらしさがないとこが、すごくキュート。一気にファンになっちゃいました。<追記>後日談。一緒に見た友は「あなた笑いすぎ。どこがそんなにおかしかったの?」ですと。僭越ながら、当時の芸術家についての知識があればフツー大笑いしないではいられないと思うんですけどねえ・・。まあ、そういったとこも、ウディ・アレンへの好き嫌いに影響しているのかもしれませんね。[映画館(字幕)] 8点(2012-05-30 22:17:28)(良:2票)

3.  ボルベール/帰郷 アルモドバル作品を見た中では唯一気に入った作品。世間の評価もおおむねベスト1ですよね、これ。以前CSで途中から見たので、今回はDVDで最初から見直しました。やっぱりいいな、心地よいなと思いつつ、なぜかなあと考えてみると、不幸のかたまりみたいな話が後から後から出てくるにもかかわらず、女たちの関係性がどれも温かいから。逆に男にとってこの映画は「男はいらない」と言われてるような居心地の悪さに通じるんではないかなあ、とも思ってしまいますけど。アルモドバルは男なのに女の関係性を描くのがうまい、というところも、何か不思議ですが。そうそう、何を表そうとしているのか今一つ真意がよくわかりませんが、大きな何機もの風車のシーンが何度か出てきます。本作は2006年作品とのことですが、風力発電への取り組みで知られるスペインでは今年2011年、風力発電が国内の電力供給方法の第一位になったのだそうです。この映画で故郷という設定になっているラ・マンチャが特に風車の多い地帯なのか、風車が多いからラ・マンチャを舞台にしたのか、はたまた映画のコンセプトを象徴しようとしているのかよくわかりませんが、好きなシーンの一つです。 <追記>読み返していたら、あ、ラ・マンチャだから風車なのか~と気付きました。出てくる女性たちにドン・キホーテの趣があるわけではありませんが、大きなくくりでとらえると、根っこのところにあるといえばあるのかも。よくわかりませんが、スペイン人のアイデンティティーにやはりドン・キホーテというのはかなりかかわっているってことなんでしょうか。それともアルモドバルが特にこだわってるんでしょうかね。誰かに教えていただきたいものです。[DVD(字幕)] 8点(2011-07-31 14:15:59)

4.  チェ 28歳の革命 革命家たらんとした人物は過去、それなりにたくさんいたと思います。しかし、団塊シッポ世代の私のイメージの中でもチェ・ゲバラは特別な人。断片的な知識しかないのは、映画を見た今でも変わらないんですけどね。でも、なかなか本物に迫っていたのではないかな、デルトロちゃん。眠たいとこもありはしたものの、映画の中のゲバラは、カリスマではなく、一言で言うと「スジを通す人」。そこに現代の男にはない男っぽさ、セクシーさを感じました。華やかでも面白いわけでもないけど、「オレってこんなにカッコいいんだぜ」じゃない演技に、久々にいい男優を見た感じ。[映画館(字幕)] 8点(2009-01-29 00:47:50)(良:1票)

5.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 死刑の是非を問うているような、そうではないような。簡単に答えを出すことを拒否するような作り方は、アラン・パーカーらしい。そこはいいと思うんだけど、でもなーんかザラついたいやな感じが残ったのは、脚本や演出の問題ではなく、ケビン・スペイシーの達者すぎる演技にあったような気がしてならない。 たとえばエド・ハリスのような役者が演じたらどんなふうだっただろう、なんて思う。彼には限らないけど、もっと技巧派じゃないキャスティングのほうがよかったんではないかなあ。 <追記:上記は2回目に観たときの感想。以前に書いた自分のブログを整理していたら、1回目に観たときの感想が出てきたので、なるほどと思うとこあり。「わかったふうな決めつけをしない、見る側に投げてるあたりがいいかもしれない。ケイト・ウィンスレットに0,5点」と書いてました。かもしれない、というとこに、ビミョウさが出てますね(笑)。>[DVD(字幕)] 7点(2007-10-14 22:07:16)《改行有》

6.  パリ空港の人々 パリ空港に「いる人々」の話じゃなく「住みついちゃってる人々」の話。 ホームレスの人もいれば、ホームレスに近い人たちもいる。 ホームレスの人とすれ違うとき、彼らと私の差ってほんのごくわずかだわ、と思う。 そんな私にはかなりツボでした。 但し日本の空港でだったらありえなそうな話、と思いましたが、どうなんでしょう?  成田や羽田は管理が厳しそうだもの。 フランスの空港って、けっこうテキトーかも?と思わせる雰囲気が、あの国にはありません?    ところで。 スピルバーグが再びトム・ハンクスと組んで、空港に居着いてしまった人の話を作ったと聞いて、何かそんなの観たなあ、と本作を思い出しました。 まだストーリーはほとんど知らないけれど、パクッたのかしら?  もしそうだったらズルーイ!  そっちはお金をかけて空港をセットで作ってしまったそうだけど、映画が終われば当然とりこわすそんなものまで作ってしまうなんて、やりすぎとしか思えない。 そんなことまでしなきゃ映画って作れないもの!? スピルバーグのそういうところって、キライだわ。 そもそも空港にある雰囲気ってそこを行き交った大勢の人たちが生み出してきたものであって、人工的に作った空港なんて、所詮ドライフラワーみたいなものなんじゃないかしら。 本作のような映画こそ愛したいと思うなあ、私は。 これは思い切り低予算だったに違いないと思うけど、しみじみしてるしほろ苦さもある良作です。7点(2004-07-05 18:11:10)《改行有》

7.  ブルジョワジーの秘かな愉しみ 昔むかし、その当時のカレシに連れて行かれ、何が何だかさっぱりわからないながら、一本道をただ歩く人々とか変な劇場みたいなシーンとか、幾つかの場面を妙に覚えていた映画です。【ドラえもん】さん、【STING大好き】さんの解説で、何となくわかったような気がしました。特に、【STING大好き】さんのは、コムズカシ系の映画を見るときの極意が的確に語られていて、スゴイ! 勉強になりました。もう一度見たら、何かすごい発見ができるかも!?!7点(2003-08-23 13:43:24)

8.  蝶の舌 観客の年齢と、当時のスペインの社会状況について少しでも知識があるかどうかで、感想が分かれそう。40歳代後半から上の世代のほうが共感できるのでは? 最後のシーンの先生の表情、私にはとてもナチュラルに感じられました。本作も、このサイトで知りました。皆さんのレビューは、映画評論家のコメントよりもずっと触発されます。好きなタイプの映画。出会えてよかったです。7点(2003-04-23 22:18:43)

9.  グリーン・ゾーン いまだにイラク戦争を正当化しようとする政治勢力だってかなりあるはずなのに、こういう映画が作れちゃう、その点はアメリカってすごいわ。昔からアメリカのメディア全体はそういう「一方の意見、立場に対してもう一方の意見、立場も尊重する」というスタンスを持っている、と色々見聞きしてきたけど、その伝統は今も守られてるのね、というところには感服します。でもって家に帰ったら、TVで「地雷除去されてないのはいけないでしょ、それって戦争は終わってないってことでしょ」って番組をやっていて、呆れた。どうして日本のメディアっていつでもそうやって戦争を「対岸の火事」扱いするんだろ。いや実質的に「終わったこと」扱いしてるんだから、「対岸の火事」以下か。但しこの映画、音楽が常に過剰で、そこはうっとおしかった。もっと緩急をつけてくれたらいいのに。画面のブレは殆ど気になりませんでしたが(お断りしておきますが、ブレがすごく気になり、それがためにガッカリした作品だってもちろんありました。いつでもブレが気にならないわけではありません。この作品に関しては、ということです、念のため)、音楽には終始イライラ。人によって気になるところって違うもんですなあ。<追記>一緒に見に行った友人曰く、家に帰ったら家族の本棚に原作本があったそうな。アメリカ国内で優れたノンフィクションに贈られる賞を獲得した本だということです。[映画館(字幕)] 6点(2010-06-02 22:31:56)

10.  汚れなき悪戯 物心ついてから大人になるまでどっぷりとカトリック漬け、大人になってからはどっぷりとアンチ・カトリック漬けの私にとり、この映画は評価するのが難しい作品です。十代で初めて見たときは素直に感動したのでそのときの感想に基づけば9点くらいかな。その後2度くらい見たけれど、どんどんガッカリ度が高まっていく。正直に言うと、見れば見るほど、何言いたいんだかわからなくなってきた、という感じ。ましてやキリスト教思想に縁の薄い人にとりこれが感動作になりうることが、これも正直なところ理解できない。今漠然と想像しているのは、もしかしたらうまいこと生きながらえて相当な高齢になってからもう一度見直したら、もう一度十代のときのように感動できるかもしれないかなあ、ということ。それまでは「昔見たときにはよかったけど・・」というリストのうちの一作であり続けそうだ・・。6点(2004-05-04 10:56:13)

11.  サルサ! この手の映画は「ベタ」でいいんです。いや「ベタ」でないといけない。ただですねえ、主役の女性、魅力がないわけじゃないんですが、妙に「フケ顔」じゃないですかー? 終始、なぜこの女優さんなんかなー、ということが気になって、正直イマイチ楽しめませんでした。6点(2003-10-28 01:18:16)

12.  抱擁のかけら アルモドバル監督を称賛する人は多いから、何度もチャレンジしてみるんだけど、どうも私は好きになれないんですね、作風というか、女性の描き方が。自分のフェロモンを武器にパトロンに金を出させて、それを資金に色男に自分の映画を撮らせ、その色男とのセックスに耽溺するような女の「悲劇」には、何の感情も湧きません。色男をとりまくもう一人の女、色恋沙汰が終わり母親役に転じる元恋人っていうのも、また一つも共感できない。色彩とか多重構造的な時系列の描き方は面白いから、そこにだけ5点献上。[映画館(字幕)] 5点(2011-02-22 10:18:25)

13.  オール・アバウト・マイ・マザー 《ネタバレ》 道具立てとストーリーから言ったら私はこの映画は嫌いではないんである。でも、あちこちでの高得点やら高評価に納得いかないのは、(矛盾してるようだが)、そのストーリーのゆえでもある。みんな、それほどにゲイを認めてるの?違うでしょ。  そもそも「母性」を無条件に「正義」と認めているようなところが私には気に食わない。私にとっては(一般論としての、ですよ)ゲイはOK、母性はNG、なんである。  だいたい、映画としても、面白くない。私は広義のフェミニストの一人と自負しているが、この映画は好きじゃないです。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-21 22:07:52)《改行有》

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