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【製作国 : チェコ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  この素晴らしき世界 《ネタバレ》 ナチ占領下のチェコスロバキアでの人間模様を描いた戦争映画と言うよりは、その舞台を借りて、そのまま聖書の逸話を描いたファンタジー悲喜劇として見た方が良いと思う。流石に処女懐胎という訳にはいきませんが、マリアの腹を借りて生まれてくるのはヨセフの子ではない。となると、この子は明らかにキリストです。瓦礫の街に生誕した神の子が、これまでに起きた全てのことに敵味方なく贖罪を与えて物語は幕を閉じる。ナチの悪行や人の愚かさを声高に叫ぶのではなく、全てを水に流そうという、この発展系のラストには好感が持てました。しかしキリスト教に馴染みの無い私に、この展開は今一つピンと来なかったのも正直な所です。たぶん凄く良い映画の様な気はするんですけど、私的には6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-26 00:07:13)

2.  コーリャ 愛のプラハ ロシア嫌いのチェコ人の初老の男と、行きがかり上、彼が面倒を見ることになったロシア人の子供の間に、徐々に絆が育まれていく様子を、共産体制末期のプラハを舞台に描くヒューマン・コメディ。悪い映画ではありませんが、テーマ的に珍しくは無いので、この時期のプラハを舞台にしてなかったらこれ程の評価は無かったと思う。本作で特に優れていたと感じた部分は脚本構成。曰く有り気なオヤジの背景を、物語の中で小出しにしながら見事に描いていく。それが共産体制の現実を描くことに繋がっていく。そして忘れちゃならないのが、このオヤジの半端じゃないスケベ振り。「男はスケベである」というのは、政治体制や文化に左右されません。だから我々も、遠く東欧の空の下に生きるこの男に共感できるのです、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-05 00:05:45)

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