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1. アドレナリン(2006)
《ネタバレ》 お馬鹿映画だ。もっこり・半ケツ・路上S○Xと此れまで有るようで無かったシーンのオンパレード。ジェイソン・ステイサムは正に一皮剥けたという感じである。女性がまた魅力的で、テンポの良い言葉の切り替えしが実に心地よい。何時ものキレのある”ローリングひじ打ち”があれば言う事無かった。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-31 07:57:13)《改行有》
2. アレキサンダー
《ネタバレ》 何故20歳で王になれたのか? 答え:ボンボンだから。何故10年で世界を制服出来たのか? 答え:他国より母が怖いから。ただ世界といっていいのか疑問。アレキサンダー大王と言えば、殆ど神格化されているような人物だったのだが、これでは今の時代によくいる馬鹿二世政治家(権力者)そのものである。はっきり言うが、凄さを感じることは全く無かった。評価出来るのは前半の戦いと、その後の惨たらしい負傷者のシーンぐらい。また、アンジェリーナ・ジョリーは大嫌いなのだが、今回も実に嫌な役を水を得た魚のように演じていた。それにしても長かった、もう少し展開の仕方は無かったものか。[DVD(字幕)] 3点(2006-03-11 02:09:16)
3. アンダーワールド(2003)
ロングコートに2丁拳銃と言えば「男たちの挽歌」が原点で、その延長が「マトリックス」、よってこの手の映画はどうしても二番煎じの印象を受ける。それを補う程のストーリーでは勿論無く、アクションも何処かで見たシーンばかりであった。良かったのはベレッタM93Rが出ていたということぐらい。あと見たことの無い連射式グロックが出ていた。終始薄暗い画面で、それに映えた色白の主役の顔が気持ち悪かった。本サイトで「パール・ハーバー」のアレだと知り、嫌な理由が分かった気がした。2点(2004-06-19 15:50:10)
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