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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 悪の法則 《ネタバレ》 重要な部分を描かないのはここ最近のリドリー・スコット作品の特徴でしょうか。この映画でも組織に関して末端が描かれているだけで本体や中心的な人物は描かれません。それが効果を生んでいるかといえばはなはだ疑問。プロメテウスも同様。どうやら完全版的なものがあるようで、単に編集が下手なだけという気がしないでもあらず。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-03-05 23:55:35) 2. アバター(2009) 《ネタバレ》 一流の料理人お手製のお子様ランチのような映画です。筋立ては単純。捻りも深みもない一本道。ただただ世界観を楽しませることがメイン。アクセントとしてちょっぴり魅力的なキャラクターが華を添えています。ただし、ここまで突き詰めて作り上げればそれはもう立派な一ジャンルとなり得ることを証明したような作品です。監督は自在に映画を作れるだけの手腕があった上で、あえて取捨選択をしてこのような形にしたのでしょう。漫画チックですが、見応えのある映画でした。[地上波(吹替)] 6点(2014-10-13 15:30:55)
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