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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 悪の法則 《ネタバレ》 思わせぶりな会話が多く、何かある!と身構えながら鑑賞しましが、気付いたら1時間ほど経過…とても退屈でした。 ようやく話が動き出したと思いきや、マフィアもの任侠ものなどでお馴染みなテイストだったため、やや拍子抜け。 豪華キャストを使いつつも品はないし汚い絵面が多いし、何の救いもない話はただただ不快になるだけでした。 色々な描写にメッセージが含まれているのかもしれませんが、初見でそこまで深読みするほど良心的ではありません。 思わせぶりに引っ掛かり、思わせぶられたまま終わったような感じです。 見る者に媚を売らないといったところは確かに"悪"でした。 [ブルーレイ(字幕)] 4点(2014-04-05 16:44:14)《改行有》 2. アンノウン(2011) 《ネタバレ》 中だるみを感じたものの、ストーリーと種明しは概ね楽しめました。 しかし、あちらの作品はどうしてもハッピーエンド的に終わらせたいのでしょうか? 日本的な考えかもしれませんが、主人公は自ら命を絶って終わるべきだと思いました。 主人公にとって、謎がとけようがこの世界に自分の居場所などあるはずないわけで、あの緩い終わり方は納得できません。 また、最初の流れを考えれば、最後に「妻」ではなく「博士」との直接対決になったことに違和感ありありです。 最後の詰め次第では結構良質なヒューマンドラマになったかもしれませんが、ただの小手先アクションサスペンスになってしまったのが残念でなりません。[DVD(字幕)] 6点(2013-08-23 21:21:20)《改行有》 3. アタック・ザ・ブロック はっ はっ はっ ♪ こりゃ酷い(^^; 「あっぱれ!」じゃ![DVD(字幕)] 6点(2013-05-04 23:01:32)《改行有》 4. アバター(2009) 情景がきれい、CGキャラも思ったより酷くなく自然、ストーリーはサクサク進みわかりやすい、グロい描写や下ネタ的表現もない・・・まさに、親が小学生の子供に安心して見せられる作品です。 一方、深く掘り下げた話ではないので、歓喜や悲壮感などによりグッとくるシーンはこれといってありませんでした。個人的には、○の谷の○ウ○カを実写(?)版にし、さらに童話のように単純な内容にしたというイメージを持ちました。 3D映画の先駆けとなった話題作ということに敬意を表して甘めに採点。[DVD(字幕)] 6点(2010-09-04 13:32:58)《改行有》 5. アラビアのロレンス 完全版 とにかくジェットコースターのように内容が転々と進むことが求められる現代映画に慣れているせいか、特に前半は非常にゆっくりな展開に感じました。それでも飽きることなく引き込まれました。これぞ「映画」といったところでしょうか。じっくりと鑑賞したい作品です。 長い映画は苦手なのですが、主人公のキャラクターに序盤から興味がわき見入ってしましました。いい意味でも悪い意味でも彼の変人(?)ぶりが際立つ作品だと思います。[DVD(字幕)] 6点(2010-03-12 07:31:54)《改行有》
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