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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. かげろう(2003) 《ネタバレ》 ♪チャララ~(節を忘れた方は「ハウル~」の出だし思い出してご一緒に。笑)・・ アコーディオン(?かなんか)の奏でる物悲しいメロディーがいかにもおフランスです。 私は不謹慎にも爆撃シーンさえスマートで美しいと感じてしまったのでした。 主演は、息子・娘を守って逃げるトム君、じゃなくて、、意外にも戦時下の母親役を演じるベアール&今後も絶対売り得る青年俳優ウリエル君(←もうええ加減やめよ)です。 まず何がいいて、この二人の低ぅい声!これが心地いい上、長男の声変わりしてない声との相性が良いのでした。この三人がそれぞれ父親代わり、兄代わり、夫代わりの役割を自分が務めようとするのが重苦しくないように伝わってきてよかったと思います。 私は長男役君(名前無知、ごめんなさい)のひたむき且つ嫌味ない演技に一票っす! <激しくネタバレ>ベアールのおヒップは胸以上に(&異常に)美しいのではないでしょか!これがまたラブシーンに生かされてるとこなんか小喜びでした(もう、しゃぁないわ私)。ついでながら、DVDのメニュー面も♪チャララ~とオシャレです。 [DVD(字幕)] 6点(2005-08-22 17:14:17)《改行有》 2. 輝きの海 あのヴァンサン・ペレーズがすがるような目でこっち向いてるんですよ・・・助けなかったら女ちゃいますで・・・と勝手に言うてますが、ストーリーはまるで子どもに聞かせる昔話のよう。’よそもの’を受け入れることと偏見、このギャップが印象的でした。私の好きなキスシーンBEST10に入ってます(「風~」「花嫁はエイリアン」には及ばないですが。)。 コスチュームのレイチェル・ワイズが麗し~ですね。(ケイト・ウィンスレットに似てるとこあります。メンデス監督が好きなタイプなんやね。)5点(2004-11-10 00:23:07) 3. カレンダー・ガールズ ♪The hills are alive~と思わず歌いたくなる美しい風景ですよねぇぇぇ~ 人情がらみのお助け事ならオバサンはチョー頑張っちゃうのです。脱ぐにあたっての説得に文句つけるセリフやワイワイやってる撮影中の彼女たちにも笑わせてもらいました(このノリは関西だけかと思ってたのに、、んんー負けや)。 旦那さんたちや電話中に髪を直すおばさんも可愛いね。きれいごとだけでなくて家庭内の問題なんかもさらりと取り上げていたところも良かったです。なんか羨ましいなぁ、、↓日本の田舎の婦人会では?、、うーん、、マゴ・子・三代の恥、尾びれ背びれ付きジャンボ・フィッシュとなって100年は語りつがれるでしょう。でもJTNEWS婦人会なら即お~っけい!(お呼びでない?はい。) 8点(2004-10-30 16:37:27)《改行有》 4. カーマ・スートラ/愛の教科書 ジャケットはかなり詐欺です。女優さんはいと美し。エキゾチックでエロチック、女の確執が生むメロドラマでして、私は大好きですが、オススメはできません。1度きりなら楽しめるかな(って、女性向きポルノってことかな・・でもありがとう)。 どうすれば女は男を魅了できるか?という講習=「愛の教科書」はとても参考になりました。30年くらい前に見たかったな。 4点(2004-10-19 22:05:33)《改行有》 5. から騒ぎ 今となっては、、の、息の合ったブラナー夫妻を観れますね。どう、超うまいオスカーワイフでっしゃろ、と御自慢ありあり、めおと漫才みたいでおもろい。べッキンセールが若可愛いね! 豪華キャストだけど、デンゼルとキアヌがなーんか、、なんで?、10年前だからかな?違和感がとても残りました。 内容もあきれるほど邦題の通りでした。5点(2003-11-16 14:44:15)
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