みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. カプリコン・1 お偉方の都合で振り回される設定がリアルで、こんな事もあるかもと思ってしまう。 セットとかちゃちいのですが、宇宙飛行士と記者の必死さが私にひしひしと伝わってきて。 思わずじーと見入ってしまいました。 飛行士の奥さんが頭脳明晰なのも作品を面白くしていました。 洞察力って大事ですよね。 日本だったら制作不可能だったこのようなテーマも、アメリカイギリスだから出来たことに感心しています。 素晴らしい。[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-08-30 22:08:58)《改行有》 2. 火星人地球大襲撃 これは邦題に引っかかったなぁ(苦笑) なかなかコアなお話しで、クリーチャーに期待した私はちょっと拍子抜け。 見方を変えれば、壮大なお話だとも言えます。 この作品が分かるには、まだまだ修行が足りない私と反省いたしました。 [DVD(字幕)] 3点(2009-06-12 22:45:04)《改行有》 3. ガリバーの大冒険 《ネタバレ》 カーウィン・マシューズさん好きなのです。 ひたむきで爽やかなところが魅力です。 ガリバー役にはぴったり◎ 平和主義のガリバーが軍艦を引っ張るシーンが勇壮です。 この作品の見どころはやはり、ビックリする程のの大きさの違い。 「ロード・オブ・ザ・リング」の背丈の差なんてものじゃなく。 人間と小動物ほどの違いをカメラの距離と角度をうまく使い、あたかもそのように見せてくれる。 さっきは巨大で恐れられたガリバーが、今度は巨人におもちゃ箱に入れられてしまう。 ハリーハウゼンさんの工夫(特典映像)も興味深かった。 お話しの盛り上がりに欠けるところが残念。 [DVD(字幕)] 6点(2006-01-23 22:11:35)(良:1票) 《改行有》 4. ガンジー 1982年のこの作品を2005年の今観ますと、この世界に何が足りないかが良く分かる。 頑ななガンジーに最初は周囲も冷たい対応でした。 しかし、信念を貫く情熱と行動力、人を惹きつけるカリスマ性にも恵まれ、協力者を増やしていくのです。 噂には聞いていましたが、ベン・キングズレーさんの成りきりぶりには感服。 ガンジーの魂が乗り移ったかと思えるほど。 「復讐は何も生まない。」と暴力を忌み嫌ったガンジーの心を、現代の私たちも受け継がなければ!と感じました。 とても大事なことを気付かせてくれた傑作。[CS・衛星(字幕)] 10点(2005-10-08 11:30:02)(良:1票) 《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS