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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ギャング・オブ・ニューヨーク いろんな意見があるが、やはり力作、アメリカ発祥の歴史、カトリックVSプロテスタントの概念対決等々見所も多く、いろいろな観点から楽しめる映画だった。スコセッシ&デ・ニーロのゴールデンコンビが、ディカプリオを後継に指名したということだろうが、彼はまだどうにも軽い、目付き、風貌とも思い切って脱皮して欲しい、デ・ニーロの期待に答え、せめてオスカーにノミネートされるぐらいにはならないと。9点(2004-03-18 00:13:56) 2. 銀河ヒッチハイク・ガイド(2005) 《ネタバレ》 まったく期待していなかったが、おもしろい。馬鹿げたストーリーながら、これだけの繊細かつ大胆な映像は見事。CGが少なく臨場感もあった。現代風刺的なシニカルな描写も興味深かった。実はネズミは地球の支配者だった等の発想もなかなかだったが、最もおもしろかったのがディテール。手続にうるさい異性人、その異性人の拷問が詩の朗読、その異性人の星ではハエたたきが地中から出てくる等々・・・。見て損はない。[DVD(字幕)] 7点(2006-03-31 00:31:15) 3. ギャザリング 《ネタバレ》 評価しにくい映画だが、いわゆる「現世にいない人の記憶モノ」としては、「シックスセンス」「ジェイコブスラダー」「記憶の扉」「アザース}等々の過去の作品とは一味違っていた。そもそも現世の人間ではない「さまよい人」がクルマに轢かれて記憶を失くすというストーリーはどうかと思うが、映画全体の雰囲気もよく、また役者もよかったと思う。クリスティーナ・リッチはいい女優になったとあらためて感じた。マイケルの名前を最初に知っていたのはなぜか?そもそもマイケルの死を見に集まってきたから?それと死ぬ運命はあんなに簡単に変えられるの?いろいろ不明な点も多いがまあ良しとしよう。7点(2005-02-11 17:15:28) 4. ギャンブル・プレイ 《ネタバレ》 ニール・ジョーダンらしくないですね。ニック・ノルティの声は渋い、雰囲気のある名優ですね。レイフ・ファインズがチョイ役で出てたのには驚きました、この監督とは「ことの終わり」で組んでるから友情出演ですかね。ニック・ノルティと刑事は、確かに「ルパンⅢ世と銭形警部」みたいな関係でおもしろかったですが、全体的にダラダラした感があり、また強奪計画がいったいなんだったのかを考えると純粋な泥棒物でもなく、ラストのカジノでのギャンブルにもイマイチ迫力なく、すべてにおいて中途半端な感じを受けました。音楽のセンスはなかなかでしたが・・・。[DVD(字幕)] 4点(2006-05-02 01:23:17)
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