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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ギャザリング 《ネタバレ》 オカルト好きはかなり惹き付けられる作品だと思います。ただ好奇心であの有名な現場を見ていただけの罪、悪意はないのかもしれませんがこれはかなり厳しいです。火事の野次馬とか完全にアウトですね、気を付けましょう(笑)。出し尽くされた感のあるオカルトものの映画としてはかなり健闘した方じゃないでしょうか、『オーメン』『シックスセンス』『アザーズ』『ファイナルデスティネーション』などが好みの方にはお薦めです。[DVD(字幕)] 5点(2007-04-14 23:55:31)(良:1票) 2. キリング・オブ・サイレンス/沈黙の殺意 《ネタバレ》 怖い映画は好きな方なので期待して観たのですが思いっきり期待をハズしてくれました。この映画のダメなところを幾つか挙げてみると、まず殺人鬼に狙われる連中が「こっちは6、むこうは1で6対1なんだ」とか言って強がっている割には全員がビビり過ぎていて襲われる前からギャ~ギャ~と必要以上にうるさすぎなんです。またこの連中は必要以上にうるさいだけでなく頭もかなり悪いみたいで意味のない単独行動で殺人鬼に見つかったり、仲間を殺人鬼と間違えて火だるまにしたり、いよいよクライマックスといったところでは灯台を敢えて上に逃げて案の定逃げ場をなくして仕方なくロープで降りようとしているところを殺人鬼にロープを切られそうになってビビったりしています。怖い映画を観るつもりだったのに“この映画は観客を笑わそうとしてるのか!?”と呆れてしまいました。原題がLIGHTHOUSEなのに原題と勘違いさせそうなキリング・オブ・サイレンスという紛らわしい邦題も一体何なのでしょうか、ただほんの少しですが結構上手い撮り方だと思うシーンもありますよ、トイレで殺人鬼をやりすごそうとするシーンとか。[地上波(字幕)] 2点(2005-10-23 00:45:37) 3. ギャング・オブ・ニューヨーク 自分も見終わって感じた事だが今ひとつ物足りない理由を(突っ込みやすい!?)ディカプリオだけの所為にするのはいけないね。おそらくこの作品はキャスト&スタッフを何処をどういじったところで評価自体はあまり変わらないだろう、まあ強いて言えばD・デイ・ルイスを敵役に持ってくるか~てのはちょっと驚かされたけどね。[DVD(字幕)] 5点(2005-05-06 17:06:38) 4. 危険な関係(1988) 《ネタバレ》 この作品のJ・マルコビッチは凄いな~。なんか絶頂期のJ・ニコルソンとかと同じ雰囲気を感じるよ~。フェロモンとかカリスマとはちょっと違うのかもしれないけど、人を引き付ける何かを発散しているような気がする。公開当時は知らなかったけどマルコビッチはこの共演がキッカケでM・ファイファーに惚れて、振られて、立ち直れないほど傷付いたというのは結構有名な話らしい。マルコビッチ、ファイファーの時は出していたのかフェロモン(汗)。7点(2003-10-06 16:40:32)(良:1票)
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