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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. クイーン・コング 女性問題の核心に触れ、私たちを奮い立たせてくれる70年代感動怠作。ドツボです。 彼もコングも森でこけてます。そして本作も(ハハ)。 さて↓おっしゃってるように、 ☆ジャケットにあるピンクのブラも、それからポスターにあるピンクのタイやガウンもなぜか着用してないノブ子先生、じゃなくて・・・特に色白というわけではないけれど、愛する人をまっすぐ求めキョロキョロと流して動くつぶらな瞳、セクシーな薄め唇、控えめなバスト、ともうすべてが愛らしいゆかりタン、じゃなくてクイーン・コング。 ☆何事も強気でぐいぐい迫るヤリテ型、カールのきいたボリュームヘアが似合うさつき女史、じゃなくて女監督:在宅しててもルースさん。 ☆ロン毛で力強い演説、これが民衆の心とらえるモテ男:純一郎氏、じゃなくて太一郎氏が声年齢も口の動きも無視してモーレツにアドリブ飛ばす主人公レイ。 ☆一・九分けがとっても可愛い幹事長、じゃなくて警察署長。 ☆水色衣装でバチリと決めましたつもりな邦子大臣、じゃなくて英国女王。 ・・の皆さんが登場されます。(恐ろしや。乱文まことにすみませんです。平にお詫びを、、何卒、、。) コトバは時代を映す鏡・・「パンナコッタ」「おっはー!」「フロッピー」などの用語から、吹き替えが当時のものではないという大発見。あーカンゲキ。 「電話に出んわー」など、それはそれは洗練された言葉の魔術にアナタはきっと酔えるはず、ぜひにごらん下され~。 [地上波(吹替)] 6点(2005-11-02 00:41:35)(良:1票) 《改行有》 2. クリスタル殺人事件 《ネタバレ》 10/9サンTVさん放映ありがとう。あとの解説で(いつものようにシベ超5ポスターをバックに)水野氏が「犯人は□・▽でしたねぇ」と大変意外そうに、また嬉しそうに言っておられました。あーこれぞ、愛と哀しみの果て・・最後に下あごのお肉を見せてくれた犯人に乾杯(泣)。 6点(2004-10-10 01:57:23)(笑:1票) 《改行有》 3. クレオパトラ(1963) 《ネタバレ》 とにかくうち震えたんです、初めて観る歴史モノ大スペクタクルの見ごたえに。2週に分けて放映する日曜洋画劇場は当時ビデオなんてないから値打ちがあったなぁ(しみじみ)。口を開けてしばらくしてから発声するリズに、ファンじゃなかったらムカつくでしょうね(わかるわかる)。TV放映は小川真由美さんだったか武藤礼子さんか忘れましたが吹き替えなので全然気にならなかったのであります。壺(箱?)に手を入れるシーンは一生忘れられません。ホホ。/(04/10/05)↑☆放浪紳士チャーリー様☆私は'75か'76の放映を見ましたんです。小川さん、そうですね!(たぶん武藤さんはジャイアンツですよね。/小巻さんの「風~」と信じてウン十年。一昨年、ヴィヴィアン・リーの声でやっと見ました。違和感なかったです。それって逆? 女コマキスト) 9点(2004-09-03 16:07:28)《改行有》 4. グッバイ・モロッコ 《ネタバレ》 ダメ母と頑張る娘たちの実り多き寄り道。つぶしのきく3人に成長したこと間違いナシ、幸せになれるで~ヒディアス、キンキー!(←娘たちの気合い言葉?です=原題)。私はあのラブ寝シーンが好き、親子はこうあってもいいと思うのだ。アコースティックな♪も染みる~♪「名前のない馬」もたまらんし、♪「You don't have to cry」にcryしまくるラストは爽快。//身勝手ママに共感できない人が多いかと思うので、オススメはできないが、ダメ母な私はコレもう大っ好き。ケイトがもうちょい痩せてたらなお良いが。7点(2004-04-27 21:05:38) 5. クイルズ 雪舟さまが御覧になったら、さらに大粒の涙を流されたことでしょう。表現への凄まじい執念を感じました。でもエグすぎ、うんげっ、、。 ケート(可愛くって好きよ~ん)のダイエットをあざ笑うかのようにオシゴトした牧師さんの衣服に+1点。4点(2004-01-12 09:38:12)
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