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プロフィール |
コメント数 |
730 |
性別 |
男性 |
年齢 |
34歳 |
自己紹介 |
初心者です。7点を中心に見事な二次曲線を描く点数分布。しかし映画の評価は点数に還元しきれぬもの。点数と心中の差をいかにレビューで表現できるか。とはいえ適当なレビューも多数(笑 |
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1. グッドナイト&グッドラック
マッカーシズムの大体を把握してないと少しきついかもしれないですね。抑えられた脚本というか、無理に見せ場をつくろうとしていないところがこぢんまりとして好感を持てます。いやー、かっこよかったなぁ。モノクロが渋い。省略シーンや暗転が多く、90分にまとめるための苦労が感じられたような…。あっさりしすぎたきらいもあるかもしれません。[DVD(字幕)] 7点(2010-02-17 21:32:56)
2. グラディエーター
《ネタバレ》 命を見せ物にするという非情さとそれに興奮する民衆の愚劣さ、そしてそれを覚悟しているグラディエーターたちの哀しさというのを感じました。ただガス抜きとしてのいわゆる「パンとサーカス」というものは当時の為政者にとって必須のものでありました。結局は時代の産物です。とかローマのことを色々調べたことがあるので必要以上に考えてしまいます。 ストーリー自体は単純(でもないか?)なのですが、一応ちゃんと矛盾無く成り立ってます。でも陳腐。それと戦闘シーンやコロセウムのシーンなど、肝心なところで明らかなCGは萎えます。その戦闘シーンもめまぐるしく視点が動いて何が何だかわからん。一つ一つの戦闘も別に特別なわけではなく、音楽や勢いで凄く見せているだけじゃないか? 別にジャッキー・チェンみたいなことをやれとは言わないけど。
なんといっても皇帝が出てくるのはいくらなんでも有り得ない。ストーリーをまとめるためとはいえ、きつい。既視感もすごい。
ただ屈折した愛情を表現したホアキン・フェニックスと、マキシマス役のラッセル・クロウは上手い。ラッセル・クロウなんて最高だった。道理でオスカー取ったわけですね。作品賞は微妙。悪くはない映画だけど。にしても「I am a GLADIATOR」は鳥肌。[DVD(字幕)] 5点(2009-06-29 10:56:49)《改行有》
3. クィーン
なまじっか実際の映像とかを使って、事実を題材にしている(しかも最近の)のだから、もう少し工夫があっても良かったと思います。テレビドラマみたいな安っぽさはここからくるのでしょう。
正直つまんないです。ヘレン・ミレンの演技もこのストーリーでは説得力に欠ける。[DVD(字幕)] 4点(2009-03-01 19:49:19)《改行有》
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