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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. コックと泥棒、その妻と愛人 味が濃すぎる。食べる行為がエロ・グロに通じているのはわかるけど、もっと洒脱なものかと思いきや(タイトルは、日本語訳だと何となく軽やかじゃありませんか)、まったく違いました。コワイもの見たさで手を出して、バカをみました。[映画館(字幕)] 5点(2004-06-29 21:29:31) 2. コーリャ 愛のプラハ ステロタイプの設定なのにジワジワと心にしみます。人間がちゃんと描けているせいでしょう。映画を通じて、当時のチェコの状況がいかに厳しかったかを思い出しました。意外と硬派、と書いた方がいらっしゃいましたが、私もそう思いました。ふつうのエロおやじ、ふつうの子どもが、心安らかに生きていける社会の大切さが、ひしひしと伝わってきます。せっかく淡々としみじみと描いたのだから、ラストでおおげさな泣かせにいっては絶対にダメ。本作は抑制がきいているところがよいのです。7点(2004-03-23 16:03:07) 3. GO NOW テンポがいいのに上すべりじゃない。実はTVMだったってほんとかしら? ずいぶん丁寧に作ってある、と感心。肩の力の抜け方がいい。いわゆる「難病」ものが苦手な人にもこれはOKでしょう。「感動したい」病(失礼!)の人や「不倫はいけない」病(これも言いすぎ?失礼!)の人には向かないかも。ああやっぱり私ってほんとに口がわるいか。ごめんなさい。あまり深い意味ではないので、軽く受けとめてください。今までロバート・カーライルを観た中では、このときの演技が私は一番好きです。せつない。(このレビューで500作投稿と相成りました。約1年。1日あたり1本以上書いてきたってことですね。そう思うと感慨深いです) 8点(2004-02-08 14:54:07)《改行有》 4. ゴスフォード・パーク え? これってアルトマンだったんだ! 苦手だと思い込んでいたけど、おもろかったー。ネガティブな方向で何かを思い込むって不幸なことなのね。これもまた教訓の1本となりました。(眠かった「プレタポルテ」、今見たら面白かったりして!? 「わーいい」と思った映画が再見するとつまらなかったりするから、見ようかな。あーんでもまた「リスト」が増えちゃうよー・・) 7点(2003-11-21 00:04:00) 5. ゴーストワールド アメリを思い出した、私も。まねだ、とか言いたがる人もいるかもしれないなあ。いいんじゃない? これはこれで。へたに結論付けていないラストも、けっこうよかったと思う。ところで、レンフロの別人ぶりに私もびっくり。横顔はやっぱり面影があるから、別人ではないだろうと判断したが・・。役のために太ったのか単に肥満になったのか、どっちなのだろう? ねらってのことだったら、なぜああいう路線に行こうとしているのか、すごく不思議。7点(2003-05-16 21:09:32) 6. 恋におちたシェイクスピア キャストが違ったら、もっと面白く観られたのかもしれない。俳優陣に魅力が無かった。[ビデオ(字幕)] 4点(2003-03-21 02:58:55)
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