|
プロフィール |
コメント数 |
1408 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
投稿にあたっては ①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。 ②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。
※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28) |
|
1. ゴーストライター
《ネタバレ》 娯楽作品として会話と雰囲気を楽しむのであれば文句なし。緻密なストーリー展開を期待するとハズレ。観る者の立ち位置で評価が変わってしまうのでは傑作とは言えないのかも知れないけれど、流石の出来に7点献上ですが、ワタシ的には後に残るのがラストの紙吹雪のイメージだけってのが淋しい限りです。そんなことに首突っ込んだんだから少しは用心しろって…[DVD(字幕)] 7点(2013-07-15 11:31:12)
2. コリン LOVE OF THE DEAD
《ネタバレ》 ゾンビ映画としては画期的と言うか、一人の男がゾンビに噛まれ、やがてゾンビ化して街を彷徨う。それをゾンビの一人称的に撮ってるところが新しいですね。
ゾンビとなりながらも、その歩く先には目的性があって、肉親の呼びかけや悲鳴をあげる弱い者には心を動かされているように見えて、そのくせやっぱり人間を食ってしまう。そのあたりには、人間性ならぬゾンビ性が表現されているようです。
ただ、どうせならその視点を大切に徹底して欲しかった。途中に挟まるゾンビの饗宴シーンとか、やたらグロに走って無駄なカットが目立ったりして、それと、全体的にグレーっぽいトーンの画面も気になるところ。
あとひとひねりで名作になるかも知れなかったけれど、制作者は少しばかり自己満足に走ってしまったのかも。ちょっと甘目の6点献上。[DVD(字幕)] 6点(2012-01-04 01:21:34)《改行有》
3. ゴースト・ライト
ひさびさに観たデミ・ムーアの熱演です。DVDのジャケットに記されたコピーから、「またかよ!」と思いつつも期待して観てしまいました。
でも、中身、違いましたね。コピーはちょっと的外れかも。決して目新しいストーリーではありませんが、寂しげな光景と美しい旋律の醸し出す独特の雰囲気の中、ミステリーとして上手く纏められていると思います。
劇場未公開のようですので、尚更にネタバレは避けようと思います。予備知識なしで観れば、なかなかに意外な展開かもしれませんよ。[DVD(字幕)] 6点(2007-09-19 01:29:00)《改行有》
|