みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. イングリッシュ・ペイシェント テレビで監督が記者会見していたときのコメント「愛とは本来暴力的である、お互い被害者でもあり、加害者だ」というよな内容を言っていた。かなりこのコメントには納得した。当時彼氏とケンカが絶えず暴力もあった。お互い好きだけどうまくできない。殴られている私がいつも被害者だと思ってたが冷静になったり人の意見を聞くと、殴らせる私も悪く、そういう点で私も加害者だったのかな。相手を思いやり優しく包み込むあたたかいだけが愛の形ではなく、なんでか死に近づいていってしまう愛の形もあるということなんかな。心中とか、それも愛と言われれば否定はできない。いつも他の恋人同士のように穏やかな関係を望んでいたのにできない時ってあるみたい。今から思うと若かったからか純粋だったからか・・・。映画よりも監督?のコメントが今でも心にやきついております。8点(2003-12-23 19:27:14)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS