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1. インターステラー
《ネタバレ》 木場IMAXシネマいいねえ!3Dじゃなくてよかった!座席がすげえ振動!
正直、フィフスディメンション(5次元?)に行って(?)から、ラストまでがアタマに入ってこなかったです。なんとなく(クリスタル?)しかお話の筋がわかりませんでした。なにしろ、最初から、娘マーフの子ども時代が、どうみてもアンハサウエイに似ている!と思った俺は、それカラミで何かある!とおもったが、べつに何も無く、、、、。主人公はナゼ助かったか?世界を救うことになった理論とは方法とは?何で??おまけにフィフスディメンションといえば、わたしにとってはもちろん!名曲UP、UPANDAWAY!やっぱ、”空”繋がりか?と、全然、見当違いばっか、なのでした、、、、、。あとそれから、フィフスディメンションの自宅本棚のところで、娘が親父に、ステイ!!”と叫んで、一瞬で現実にもどり、結局、主人公は宇宙にいってませんでした、、、メデタシおしまい!っていうラストでもよかったかも??? でも、最新技術の宇宙船で長い長い、はるか彼方宇宙の果ての旅が、一瞬にして、地球の自宅に戻っていた、という、”デジャビュ”みたいのも、ロマンあるなあ、、、、、。少なくとも、猿の惑星やタコみたいな火星人の惑星に行っちゃうよりいいなああ。[映画館(字幕)] 6点(2014-11-26 20:59:17)《改行有》
2. インセプション
《ネタバレ》 1、良かったところ。 海岸の断崖の朽ち果てたビル群の遠景。その後の、ひとのいない、朽ち果てた巨大ビル群の遠景。これはすばらしい。これはどっかの西洋美術館かなんかでこれだけ、一作品として、流し続けて欲しい。(音楽もすばらしかったので、これのサントラかなんかをバックにね。)ただし、この風景と、街のローリングサンド風景は予告編でみせているものであり、案の定、それ以外のCG製作によるすばらしい風景は皆無であったのが、致命的でさえある。”夢と現実”はたまた”この世とあの世”という”未知の領域”のことを観客に”哲学させる”というか、夢想させるこの作品のテーマみたいなもんは非常によいねえ。映像、アクション、音楽、一級品です。
2、悪いところ。 難解。というのではなく、正確で”現実”と”整合性”を持つ”スジ”を、わざと客に解らないように造ったのか、あるいは、俺が頭の回転が悪いバカだからなのか、あるいは、製作者も解ってないのか、(どう表現してよいか解らない俺もバカだが)その辺がスッキリしないのがこの作品の弱点。何しろ、こういう”ガキ向け”のおはなしにありがちな、この世でまだ”未知の領域”なのに、登場人物達が”研究”というか”仕事”としてやってることがあまりにも”一般的現実”からあまりにも”幼稚”で”独りよがり”(夢のすりこみとか、夢の階層とか、そのルールとかがホンマに何でもアリ!)になっているので、ちょっとした短い時間ならよいが、その製作者側の造った勝手なルールを3時間近く延々と見せられた日にゃー、こちとら、たまったもんではない。各、夢の層にて、皆でもしくは何人かで、一斉に睡眠に入るシーンで、ノビタ君が何度も簡単にお昼寝できるマンガを思い出したが、それこそ、ドラえもんみたくシンプルなオハナシで良いわけで、なんで、こんなにわからなくしたのかわからない。それとこれのケンワタナベの英語と演技はなんかこう、いやだ![映画館(字幕)] 6点(2010-07-25 00:25:01)《改行有》
3. いつも2人で
《ネタバレ》 先日、ある病院のテレビで、”ローマ時代”の彼女からは見る影のない、ヘップバーン作品をやっていた。とくに興味のないわたしは、画面のまえ通り過ぎようとした。次の瞬間!!!、、、!”え!!!?”なんじゃ!?この音楽は!!!!と呆然と立ち止まり耳がダンボになり、画面を凝視する!!、、、、ううううう、、せつない、、、。てなわけでユニオンやハンター(?)やアマゾンやオークションを駆使し、これのCDとDVDを即買いする。数十年に一度のヒット!!しかし、思ったとおり!やはり!このメインテーマは”別離”を表現しているのではなかった!!!よかったよかった!涙ちょちょぎれ。しかしこれは観終わるのがホントつらかったなあ。(何度も観れるからイイってもんではない)映画のふたりはしあわせだが、オレはかなしい。せつない。さびしい。”いつも二人で”なんてよう、、泣かせるなあ。しかしホントなんとも、とおい遠い世界だなあ。[DVD(字幕)] 8点(2010-05-26 00:38:04)
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