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プロフィール |
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1725 |
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自己紹介 |
今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。 物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。 備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。
10 至高の殿堂入り 9 心に残る傑作 8 もう一度観たい佳作 7 面白い 6 そこそこ面白い 5 普通 4 それほど面白くはない 3 面白くはないが見どころがなくはない 2 全然面白くない 1 酷い駄作 0 呆れ果ててもはやネタレベル |
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1. サボタージュ(1936)
《ネタバレ》 金に困ってテロに加担する男とそれを内偵する主人公、そこに男の妻と主人公のロマンスが絡んだサスペンス。
今ではサスペンスでもいたいけな子供は死なないというのは暗黙の了解のようになっているが、ヒッチコックがそこに囚われていない点はいい。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-03-24 09:24:57)《改行有》
2. 三十九夜
《ネタバレ》 ヒッチコックの巻き込まれ型サスペンスだが、期待はずれ。スパイが持ち出そうとする軍事機密が文書ではなくスーパー記憶男だというワンアイデアのみで強引に作られた感がある。なので、リアリティがまったくない。ハネイにステージ中の記憶男が「39階段とは何か」と質問されてペラペラ真相を暴露するに至っては、口あんぐり。そりゃあ撃たれるでしょうに。そんなバカなことをするわけがない。
ただ、サスペンスの巨匠ヒッチコックだけに引っ張り方は心得たもの。引っ張って期待させられた分、結末がこれかと拍子抜けしたけれど。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-09-07 20:07:37)《改行有》
3. ザ・ビーチ(2000)
《ネタバレ》 人と違うことがしたくて、でも結局同じことの繰り返し。
都市伝説のような話に乗っかってみたくなるのは共感できる。
ただ、楽園として描かれるコミュニティでの生活もビーチも、一週間もすれば飽きそうで、憧れは湧いてこない。
秘密を守るために自由に本土に帰れないのはつらい。
小さいサメと格闘したリチャードの武勇伝は笑えた。
終盤、リチャードが単独行動になってから妄想が入りだしてわけがわからなくなった。
結局、リチャードのせいで楽園はブチ壊しで人も死んでいる。
それなのに、元に戻って何もなかったかのようなエンディングは解せない。[DVD(字幕)] 4点(2013-01-16 02:21:21)《改行有》
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