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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 誘う女(1995・米) 実話の事件は「アンビリバボー」や「世界まる見え!テレビ特捜部」の再現ドキュメンタリーを見るのに限るなと。映画の場合、演出があざと過ぎて幼稚で仕方が無い。ニコール・キッドマンがベラベラ解説とするというのが軽すぎる。キッドマンは適役と感じるが、言動が如何にも「悪女」で、利用される方が馬鹿。[地上波(吹替)] 2点(2007-01-05 02:00:01) 2. ザ・インタープリター ニコール・キッドマンは名前からして冷たい印象が強いのだが、今回もしっかりストイックな役を淡々と演じていた。競演が渋いショーン・ペン、地味なストーリー展開と実に私好みで、国連という真新しさもあって途中までは本当に面白かった。不満はやはりクライマックス、特に驚く様な仕掛けも無くすんなりと終わってしまった。アレでは、そもそも他国の白人美人が反政府運動というのがとてつもなく嘘臭く感じるし、何処かの独裁国家の話と他人事の様に描かれているだけにしか見えない。[DVD(字幕)] 6点(2006-07-17 04:49:30) 3. サハラに舞う羽根 恋愛ドラマだと思って観たので、肩すかしを食らった気分。そもそも日本人には臆病者=羽が結びつかない。主役の行動であるが、突発的でそれでいて説明不足のため観ているこちらは完全に置いてきぼりを食らう。あれでは勇気というよりも単に自己満足と感じてしまう。黒人が助けるあたりも”侵略した国がぬけぬけと”と冷めて観てしまった。結局、砂漠と侵略戦争の様子が伺えたのが収穫。3点(2005-01-02 05:51:06) 4. ザ・コア 100歩譲っても納得出来ない内容の中、唯一の見せ場が地球の破壊シーンだったと思う。しかし、数秒のCMでは綺麗に見えても実際観るとバレバレで、特にシャトルのシーンは興醒めした。ハイウッドでもピンからキリまであるらしく、反対に地中のシーンの方が違和感が無い出来となっている。モグラマシーンが進んでいるだけなのだが。キャストも冴えないので、主人公2人がいきなり死ぬぐらいの荒療治が必要に思える。何でも有りでも一つぐらい真実味が欲しく、通信ぐらいは不通にすべきである。2点(2003-11-30 15:14:48) 5. サラマンダー ドラゴンが出るだけあってCMやパッケージはそれは魅力的に出来ていた。(出もしないアパッチまで入れる懲りよう。)実際はと言うと、中身スカスカのB級映画で、数々の疑問しか残らなかった。あのドラゴンなら対戦車ライフルで十分勝てるはず。それより二酸化炭素が増えることの方が心配。 3点(2003-11-16 03:25:39)
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