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コメント数 885
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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  サンダーバード6号 映画的なゴージャス感のある前作よりシンプルでテレビシリーズに近い印象ですが、「サンダーバード」本来のハラハラ感はこちらの方がありそう。 出動シーンが省略され、オープニングもちがうので少し地味な気はしますが。 IRの頭脳ブレインズが大きくフィーチャーされた作品で、ジェフに依頼されたサンダーバード6号の試作品を作っては壊すのがもったいない。 一方で彼が開発した人工重力飛行船スカイシップ・1をめぐる陰謀が進行、ぺネロープも巻き込まれてしまいます。 彼女の声を録音するテープレコーダーや前作のトランジスタなど、今ではレトロなアイテムが使われるのもこのシリーズの興味深いところ。 サンダーバードよりも黄色い複葉機が活躍するのも特色で、アクロバティックな飛行が楽しめます。 サンダーバード6号のお披露目シーンは「やっぱり!」なのですが、なんともほほえましいラスト。 既存5機の中では2号が一番人気があり、輸送能力だけでなく発進シーンやズングリとした愛嬌のある生物的なフォルムに加え、渋いグリーンもきいてます。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-06 06:59:57)

2.  サンダーバード(1967) ITCのスーパーマリオネーションは、この前に「スティングレイ」、この後にも「ジョー90」「キャプテン・スカーレット」などが作られましたが、人気・知名度からいってもジェリー・アンダーソン製作の人形劇シリーズを代表するのは、キャラやメカの設定が秀逸で夢のある「サンダーバード」。 南太平洋の孤島トレーシー・アイランドに秘密基地があるというのも大きな魅力でした。 2本の映画のうちでも1作目は予算も多かったとみえ贅沢な作りで、重厚な中に英国らしいユーモアがのぞく楽しい作品。 映画的なヴィジュアルを意識してか、ゼロ・エックス号を披露するシーンはバリー・グレイの音楽と共にハイライトの一つ。 国際救助隊(INTERNATIONAL RESCUE)の5人兄弟のうち、メインがスコット・バージル・アランにしぼられているのはテレビと同じで、ゴードンとジョンはやや脇役的。 末っ子アランの夢の場面は遊び心があり、スウィンギング・スターの名も60年代を感じさせます。 火星の岩蛇(ROCK SNAKE)は怪奇的でありながらどこかユーモラス。 2人の女性ミンミンはティンティン、英国貴族のエレガンスを漂わせるレディ・ぺネロープも正確にはペネロペでしょうか。 最後のマーチング・バンドによるテーマ演奏もイギリス的な響き。[DVD(字幕)] 8点(2012-05-05 06:59:59)

3.  三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 「21世紀の三銃士」らしい映画。 アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ合作ってすごくない? 国は違っても三銃士好きが多いのは、おフランスの気取りがないデュマの豪快な作風ゆえか。 原作を生かしつつ新しいアイディアも盛り込み、なかなかよく出来てるエンタメ作品。 ワル側にスター俳優が多く、マッツのロシュフォールってい~ね! 監督と「バイオハザード」で組むミレディ役ミラはデビュー20年たっても色香おとろえず、ヴァルツのリシュリューとオーリーのバッキンガム公は意外と普通だったかな。 ダルタニアン役のローガン・ラーマンは「パーシー・ジャクソン」の時は全然いいと思いませんでしたが長髪だと美少年風に、侍女コンスタンス(ボナシウ夫人ではなくフリー)と可愛いカップル。 マシュー「ダーシー」マクファディンのアトスはミレディとのからみがあるけど、アラミス、ポルトスはこれという見せ場がないのがちょい不満。 本来4人いる従者は恰幅のいいプランシェだけ。(人形劇しか見てない人はプランシェをサルだと思ってるんだけど、サルじゃないよ!) バカ殿っぽいルイ13世の不器用な愛と一生懸命流行を追う衣装もイジらしい。 ご自慢の飛行船は「空飛ぶパイレーツ」、「生きた船首像」はいいアイディア。 三銃士には必須!の殺陣もがんばってるし時間を感じさせない仕上り。 字幕の2Dでしたが、3Dだと空中戦は迫力ありそうでした。 最後のアレはお遊び、それともマジで続編?[映画館(字幕)] 7点(2011-10-28 19:00:02)

4.  サマーストーリー ジョン・ゴールズワージー「林檎の樹」。森鴎外の「舞姫」にも通ずる内容で、原著の香気を湛えるまでには至らないがダートムーアの自然描写は美しく、すべてが解放的になるがゆえに悲劇も生まれやすい夏の一瞬の恋を描く。ジェームズ・ウィルビィは現実的なフランクに合っているが、イモジェン・スタッブス(「十二夜」)はミーガンにはどうだろうか。脚色された因果応報なラストは切ない。[レーザーディスク(字幕)] 6点(2009-08-03 00:02:02)

5.  ザ・ローリング・ストーンズ/シャイン・ア・ライト 正直、ストーンズ・ファンとはいえない。(彼らが長持ちしているのはカントリーのように変わらないロックをやっているからだと思う) けれども若々しく張りつめたミック、一挙手一投足にカッコよさをチラつかせるキース、永年少年のようなロン、ひとりだけ髪も染めず自然体で年相応なチャーリー、そしてブルース界の大御所バディ・ガイとチャーミングなクリスティーナ・アギレラ。当然だがビルはいない。チョコマカと顔をのぞかせ必死に仕切るべくスコセッシが喋り続ける。腕利きのカメラマンを集めたにしては、すべてのショットが画になっているとはいえないが、ファンだけが愉しむにはもったいない音と映像の2時間。[映画館(字幕)] 7点(2009-05-05 06:08:21)

6.  さらば青春の光 「トミー/Tommy」に続いてザ・フーのアルバム「四重人格」を映画化した作品。 この映画の苦味は強烈である。 フィル・ダニエルズはかつてのイギリスの労働者階級の若者「モッズ」を体現したせいで長きにわたって彼をこのイメージに縛りつけることとなった主人公ジミー。 スティング演じるエース・フェイスは地に堕とされるための偶像であり、ジミーに一時(いっとき)の快楽を与えるステフも彼をたぶらかす妖婦にすぎない。 冒頭で海からやってくるジミーは、最後にエースのヴェスパを駆ってブライトンの白い崖から体よく海に飛びこんだものの、無様にも陸に上がってきた姿なのだ。 永遠に繰り返される空虚な青春に冷え切る思いをしながら、その鮮烈さと鳴る音を今も忘れることができない。[映画館(字幕)] 8点(2007-04-08 13:37:06)

7.  ザ・コミットメンツ 《ネタバレ》 アラン・パーカーの青春を描く時のキビキビした味は、どうしたって「小さな恋のメロディ」や「フェーム」を思い出さずにはいられない。彼の生んだ子供たちはロンドンっ子であろうとニューヨーカーであろうとダブリン市民であろうと、体に同じ熱い血が流れる。変わりばえしない日常から抜け出し、自分を燃やす喜びを知ってゆくザ・コミットメンツとまとめ役のジミー。洗濯物がはためくバックヤードでも仲間がいれば歌える。ケンカばかりの毎日だけど、バンド・スタンドに立った彼らはひとつ。たとえ求めたものに届かずとも、あの時の音は彼らの心の底に鳴り続ける。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-04-08 15:43:11)

8.  ザ・ビーチ(2000) 蠅の王LEO。いや女王はあくまでT・スウィントン。彼女のカリスマは絶海の孤島であろうと失われることはない。人為的な楽園のなかで若者たちの心が向かうのは解放か閉塞か。混沌をきわめる世界で「レ・ミゼ」のコゼット、V・ルドワイヤンが一服の清涼剤となる。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-03-08 20:27:31)

9.  サハラ(1983) ブラウン大での学業優先のためブルッキー10代最後の作品となったが、彼女のティーンエイジ映画としては「エンドレス・ラブ」と並んで最も芳しくない部類に入る。冒険映画なのに全く面白くなく、目玉のはずのヘンな男装もほんの一瞬。内容のみならず、本人も実は女優に向いていないのでは?という疑問も頭をもたげるほど印象が薄い。モリコーネ様のSA~HARA~♪って曲とBTTFやインディ、SW/EPシリーズを手掛けるD・ストルーザンの美麗ポスターが至極勿体なく感じる、空虚な大作。[映画館(字幕)] 3点(2005-12-08 19:05:03)

10.  サンダーバード(2004) これだけ見ている分にはそれなりに見られると思うけれど、「サンダーバード」としてはキツイ★ 「新スター・トレック」のライカー副長でもある監督ジョナサン・フレイクスは、TNGの映画を撮っている時はよかったものの、これは考えすぎて失敗。 マニアにも一般の観客にも配慮した結果スパイ・キッズ風になってしまい、兄弟たちやメカは脇へおしやられて、ERのグリーン先生アンソニー・エドワーズのブレインズも期待したほどではなく、「エイリアン2」の気弱なハドソン(ビル・パクストン)が司令官ていうのもいけないよ! 唯一の救いはピンクのお嬢様ぺネロープ(ソフィア・マイルズ)と執事パーカーが操縦するスーパーカーFAB-1かな。 続編の予定があったのにボツになったのも仕方ない。[映画館(字幕)] 5点(2005-12-05 19:20:06)

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