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1. 最後の決闘裁判
《ネタバレ》 リドリー・スコット監督×マット・デイモン主演。さらにタイトルから歴史超大作アクションを想像させられるが、妻の秘めゴトを主題にしたドラマが中心。同じ場面に対して三者三様のストーリーが描かれる構成。旧友だけど変態のえろえろアダムくん、逃げるオイラの妻を追いかけ回す。修羅場シーンの「あの瞬間」は何とも品のない表情のヘンタイ男。妻役のジョディちゃん、そのカラダを張った熱演。憔悴した妻、事実を知って茫然自失のオイラ。最後の決闘裁判、怒れるオイラと変態のアイツが一騎打ち。闘いの動機はとっても不純なんだけど、お互いの意地が見えて大迫力。決して英雄による伝記スペクタクルなどではないんだけど引き込まれた。良作。[映画館(字幕)] 7点(2021-10-31 05:02:09)
2. ザ・バンク -堕ちた巨像-
《ネタバレ》 銀行とインターポールのタタカイだけど、肉体的なアクションと知能的なサスペンスがどっちつかずで中途半端ですな。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-02-15 20:19:55)
3. サブウェイ123 激突
《ネタバレ》 二人の名優が緊迫した状況下でギリギリの取引を交わし合う心理戦を見事に演じていました。印象に残ったのは、極悪非道のハイジャック犯が時折見せる心の弱さです。[映画館(字幕)] 7点(2009-09-15 00:32:43)
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