みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ジョージ・マイケル 素顔の告白 《ネタバレ》 ジョージ・マイケルのファンはもちろんですが、80年代の洋楽ファン、特にUKファンには見る価値のある映画です。ジョージがゲイだというのを隠していた話は、すでに何度も語られていますが、「恋人がエイズにならなかったらソニーとの裁判を起こさなかったかも」とか、「新曲がチャートで上がらなかったけど、当時は恋していたので気にもならなかった」など、音楽より恋愛に喜びや幸せを感じているところが興味深かったです。 ワムの片割れアンドリューは、もちろん、マライヤ・キャリーや、フィル・ラモーン、エルトン・ジョン、ボーイ・ジョージなども出てきて意見を言っているのが面白いです。特にボーイ・ジョージの辛口ぶりは必見。エルトンが「ボーイ・ジョージはジョージ・マイケルの才能に嫉妬している」というコメントも笑えます。 40過ぎて、やっと自分の顔が嫌じゃなくなったという言葉は、シャイな彼らしいなあと思いました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-25 04:47:24)(良:1票) 《改行有》 2. 真珠の耳飾りの少女 美しい映像で絵画と映画をクロスオーバーさせています。フェルメールの絵から想像していったストーリーですが、ストーリー自体には、あまり興味を持てませんでした。この5点は映像と絵が描かれた時代を描いたことへの得点です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-10-27 23:15:12) 3. シェルタリング・スカイ 気の遠くなるような砂漠の乾きやほこりっぽさを感じました。いつの間にかのやりきれない倦怠感、見知らぬ土地での心細い孤独感、雰囲気だけでも酔えてしまいます。見終ったあとに色々考えさせてくれる映画でした。7点(2003-09-14 06:14:04) 4. シャイニング(1980) 映像が怖くてきれいです。シェリー・デュパルがこんな役をやるなんてと思いながらも、意外に合っているなあと思いました。ジャック・ニコルソンはそのまんまです。6点(2003-07-29 02:20:06) 5. ジャイアント・ピーチ 子供の頃を思い出してしまうような世界観が好きです。こっそりと大事にしたい映画でした。7点(2003-06-20 09:05:19) 6. ショコラ(2000) おいしそうなチョコレートを見ているだけでも楽しいのに、町の風景もかなりいいです。でもなぜ変な色を絡めるのでしょう。おいしいチョコレートも1度溶けて固まると風味が落ちてしまいます。6点(2003-06-17 15:55:29)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS