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プロフィール |
コメント数 |
89 |
性別 |
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自己紹介 |
最初は結構真面目にレビュー書いてみたりするんだけど つまんないんだよね |
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1. 真珠の耳飾りの少女
グリートにとって髪を見られるのは裸体を見られることであり、耳に穴を空けられることは処女を奪われることである。となると唇をなめさせられるのは、いわばオナーニを強要させられているようでハアハアw..(失礼)。
彼女にとってピーターはフェルメールの代替品でしかなかった。キリアン・マーフィーはジョニー・デップを意識した演技をしているが、それが全然決まっていないばかりか逆にキモい印象を与えてしまっている。
貧乏家庭に6人の子供では生活が大変である。コーネリアは早くもグレ始め、矢口真里にそっくりな顔と性格になってしまっていた。将来が不安である。
「髪結いの亭主」のエドゥアルド・セラの撮影は今回も色調にこだわった。光と影に固執し、全体的に落ち着いた色彩の中で、唯一デフォルメされたラピスの青がとても眩しく印象的だった。
[映画館(字幕)] 8点(2004-05-06 17:50:17)(笑:3票) (良:1票) 《改行有》
2. ジョニー・イングリッシュ
本国では大ヒットなんだろうけど、笑えないんだよな。全体的に言えることだがジョークの品がない。さらにボケが長過ぎて多少不快にも思えてくる。国民性の違いなのかもしれないがオースティン・パワーズとかと違って「ニヤリと笑える何か」がない。全て脚本と監督が原因であって俳優に問題はない、と言いたかったが、やっぱこの人セリフがないほうが似合う(ビーン見過ぎ)。彼は顔の表情だけで十分演技しているので、それにセリフまでつけると少しくどく感じる。マルコヴィッチもボケりゃオレ的には評価高いのにね。そう言えば昔英国映画の品のないジョークを見て良く笑ってたのを思い出した。1点(2003-10-15 14:57:18)
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