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1. シンプル・プラン
あれだけの大金を着服しようとするときにきれい事並べて偽善ぶるハンクが1番小心で強欲に見えて増幅する嫌悪感を拭えなかった。偽FBIの彼が署長室にいるのも不思議だった。ある種ジェイコブの存在感は主役以上だった。5点(2004-01-14 19:48:58)
2. 七月の宴
素朴な田舎町。突如現れた謎の美女エンベス・デイビッツに一家の息子達が次々に惹かれていく。短気というより凶暴な末っ子が下した最後の選択、ナイスなストーリーに駄目を押しって感じだった。 9点(2003-11-13 21:48:06)
3. シャイニング(1980)
怖いねこれ。お化け屋敷に入った気分で中盤からはキャラの一挙手一投足にハートビート、「出るなよ」って思いながらも期待してる自分がいた。最初に奥さんの幸薄顔がアップになった時点でホラー確定。ホラーですごいと思う脚本は無かったけどコレは別格。キューブリックの美意識にこだわった画には非の打ち所がない。額の広いニコルソンも迫力十分の演技。あの少年、当時7歳を気にさせないナイスキャスティング。
10点(2003-11-01 02:43:10)(良:1票) 《改行有》
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