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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  スリー・ビルボード 《ネタバレ》 三枚の広告看板を見下ろす高台にあるブランコ。 一方が腰掛け、一方が立って対話することで、画面に高低差が活かされ、共に並んで腰かけることで 二者の距離が縮まり、心が通い合うのを演出できる。 頑ななフランシス・マクドーマンドが、ウディ・ハレルソンやサム・ロックウェルといっとき心を通わすのも この遊具を介してだ。 敵対し、あるいはギクシャクした関係の者たちは斜めに向かい合って座ったり、背中を向け合って座るという関係にある中、 マクドーマンドとサム・ロックウェルが運転席と助手席に並びあって座るラストは苦味を含みつつも後味がいい。 ハードボイルドのヒロインの家の庭先にある二台のブランコという小道具が、彼女のキャラクターや背景について 様々な想像の余地を与えてもくれるのだ。[映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2018-02-03 23:24:25)《改行有》

2.  スノーデン 《ネタバレ》 インタビューから過去に遡り、ラストが講演会で、スピーチがあって、感動の拍手があって、というメッセージ発信型の定番の構成である。 この演説というのが大抵映画をつまらなくするところなのだが、ロボットの動きと、語り部の交代という仕掛けが奏功して スノーデン氏本人の寡黙な横顔がラストを静かな緊張で締めくくっている。 主義主張が前面に出そうな題材ながら、フィクションを大胆に織り交ぜたサスペンス演出が絶妙に中和している。 会議室の大画面に映し出される上司の威圧感。床に落ちたSDカードを巡る、同僚との視線劇と手話の 感動的なやりとり。そのカードをゲート外に持ち出すシーンの緊迫感と、外の世界の光。 そしてホテルから脱出する際の、メリッサ・レオとの別離のやりとり。特に映画後半はドラマティックなシーンの数々で盛り上がる。 監視の映画として、眼やカメラファインダーをモチーフとしたショットも充実している。[映画館(字幕)] 7点(2017-01-31 23:37:22)《改行有》

3.  スノーホワイト(2012) すのー口づけの奇跡の根拠として観客を納得させるショット、 つまりクリス・ヘムズワースのクリステン・スチュワートに対する想い・ あるいは二人の関係性の変化を決定的に示す描写がないというのは如何なものか。 会釈する大鹿に向き合う彼女を見つめる視線がそれだとしても、あまりに弱い。 そのために、彼女が目覚める感動や驚きが観る側に届いてこない。 焼き討ちに遭う村の火を見て、クリス・ヘムズワースが翻意するシーン。 サム・クラフリンとの再会シーン。クライマックスの城門突破シーン。 基本的に盛り上がってしかるべき場面のエモーションがことごとく欠落しており、 淡白すぎて拍子抜けしてしまう。 スカートの丈をつめたり白装束や甲冑を纏ったりといったせっかくの衣装替えの趣向も、 コスチュームをドラマ的に活かす工夫が欠落していてさしたる面白みもなければ華もない。 よって甲冑を着けたヒロインのアクション自体も 『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカと代わり映えせず、 活劇的にも物足りない。 [映画館(字幕)] 4点(2012-07-04 23:59:08)《改行有》

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