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プロフィール |
コメント数 |
448 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
後味すっきりの映画が好きです。 青春系にもとても弱いです。 あと脚本面での見事な伏線や仕掛けを探すのが好きなので、 結構、他人の評価とは違うところに着地しがちです。 |
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1. スパイ・ゲーム(2001)
なかなか骨太な作りですね。
入り込みにくさを感じさせる映画ですが、物語の組み立て方は、アメリカ映画らしからぬ緻密な脚本で、序盤わかりにくいなー、なんて思いながらもいつの間にか引き込まれていました。
密室劇みたいな感じで舞台作品にもなりえそうですよね。
キャスティングもロバート・レッドフォードとブラピが、
親子に見える一瞬見えるような、そんな絆を上手く感じさせるような絶妙なキャスティングだったと思います。[ビデオ(吹替)] 7点(2009-03-23 16:57:06)《改行有》
2. スラムドッグ$ミリオネア
《ネタバレ》 ん~~~~~~~~。正直期待外れでした。
アカデミー賞最多部門受賞、各国の映画賞を総ナメにした前評判、肩書が大きくハードルを上げたのが、この期待外れに大きく要因しているのは否めないが、
もう少し、大きな仕掛けというかトリッキーな部分が来ると思いきや、結構なストレートでした。
この内容なら、ミリオネアなんて陳腐な設定を入れず、レ・ミゼラブル風に、振り返った方が良い気がしました。
普通にインド青年の半生を振り返っただけの内容なので、ミリオネアを絡ました意義が、これといって感じられず。
あと、わりとクイズ番組好きな自分からすると、何の知識も無いような奴が、たまたま自分の送ってきたハードな人生を振り返っただけで、勝ちぬけるほどクイズ番組なんてのは、簡単にできちゃいないってこと。
映画とは関係ないかもしれないけど、この部分がご都合主義すぎて、変な違和感が残ってしまった。
まぁ、何の予備知識もなければ、良作レベルではありますが、
掲げた看板に応えれたかというと、大きな不満が残りました。
[地上波(吹替)] 4点(2013-02-25 22:06:19)(良:1票) 《改行有》
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