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プロフィール |
コメント数 |
448 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
後味すっきりの映画が好きです。 青春系にもとても弱いです。 あと脚本面での見事な伏線や仕掛けを探すのが好きなので、 結構、他人の評価とは違うところに着地しがちです。 |
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1. 戦場のメリークリスマス
この作品の素晴らしさを全く理解できない私に問題があるのでしょうが、
まったく面白くないし、芝居も全員下手。話の組み立ても起承転結もなくだらだらと過ぎていくだけ。
音楽以外に誉めるものがない。なぜ、この作品が、かつて賞賛を受けたのかまったくもってサッパリです。
きっと私の修行が足りないのでしょう。きっとそうなのでしょう。[地上波(邦画)] 0点(2017-02-24 22:44:13)《改行有》
2. ゼロ・グラビティ
《ネタバレ》 各所で絶賛に次ぐ絶賛だったので、楽しみにしていましたが、
期待しすぎて、ちょっぴり絶賛しすぎではあるまいか?というのが、率直な感想。
序盤とラストシーンは良かったけど、悪戦苦闘している中軸が、もう少しエンターテイメント色を濃く出せば良かったと思うが、
その辺は個々の好みでもあるので、俺は楽しめなかった。というだけの結論。
でも、冒頭の長回しをカメラワークの工夫等でそれを感じさせないところとか映画好きにはたまんねぇんだろうな的な所とか、
監督のこだわりも随所にみられ、好評を得る理由もなんとなくわかる。
俺はライトな層なので、まぁ、ちょっとごめんなさいって感じです。[地上波(吹替)] 6点(2016-07-22 21:40:56)《改行有》
3. 戦場のピアニスト
《ネタバレ》 とても良かったのだが、欲を言えば、もう少し芸術家としての苦悩を描いて欲しかった。
もちろん身を隠さなければならない状況においても芸術家として、ピアニストとしての悲哀を描くシーンはあったんだけど、
芸術家としてより、ユダヤ人として苦しんでる姿の方が色濃く描かれてたと思います。
それはそれで悪くはないのですが、「戦場のピアニスト」だなんて大層な邦題が付いてるもんだから、ラストに救われたシーンがあって良かったな、と思う反面、もっと良くなったのかもとも思いました。
全体的には、とても見応えのある映画だという評価ではあるのですが。[DVD(字幕)] 7点(2010-01-23 12:45:43)(良:1票) 《改行有》
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