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1. ゼロ・グラビティ
《ネタバレ》 3Dで鑑賞しましたが、どうも合わない。というより、評価が高かった為過度の期待をしていたようです。確かに3Dと宇宙空間の映像美は素晴らしいが、それは初期の「アバター」でも感じていたことで、特に目新しさは感じない。映像といっても時々、起こる衝突シーンぐらいなので、その他は主演2人の会話で成り立っています。サンドラとジョージの配役は文句なしで、ジョージの詰まらない会話は、宇宙空間の退屈さを紛らわすのにベストでしょう。話の展開ですが、どうも上手くいきすぎるんですよね。映画だから仕方ないのは解りますが、目的に向かっての長距離遊泳や衝突からの生存、地球への生還を成し遂げたサンドラがどうもリアルに感じなかったですね。中国の宇宙船から短時間で概要理解して、操作するあたりが特に違和感あり。それと画面への水滴も不要。酸欠・火事・水中となんとも息苦しい映画でした。[映画館(字幕)] 5点(2013-12-29 13:26:25)(良:3票)
2. 戦場のピアニスト
《ネタバレ》 この作品で初めてエイドリアン・ブロディを拝見しましたが一言で言うと好きになれない男優だ!!あの澄まし顔が気にいらない。作品の評価も低い。タイトルの割にはピアノを弾くシーンが少なすぎる。ただ知名度が高かったおかげで運の良い人を描いた作品とも言える。しかし、人の醜さと戦争の無意味さは多少伝わった。しかし、テンポが悪く飽きてくる。もう少し綺麗にまとめることが出来たのなら評価も上がっただろうに・・。ラストでピアノを弾いていますが・・・なぜか複雑。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-08-12 15:51:05)
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