みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ウルヴァリン:X-MEN ZERO X-MENが大好きなわりにウルヴァリン自体には余り興味がなかったけど、それでも充分楽しめました。若き日のサイクロップスが出てきたりするのも楽しかったです。他の主要キャラの生い立ちがからめばもっと面白いかも。映画館を出るときには思わず握り拳をつくって力を入れてしまいました。[試写会(字幕)] 7点(2009-08-31 22:19:25) 2. ウォーター・ホース スコットランドの景色が、とてもきれいな映画でした。卵が孵るあたりでストーリーに作り物感が強くなり映画に入れなくなってきました。さらに安達祐実のRexを思い出したり、山に描かれたホワイトホースを思い出したり、映画の最中気が飛んでしまいました。[試写会(字幕)] 4点(2008-03-27 06:42:56) 3. ヴェラ・ドレイク 《ネタバレ》 人を助けようとしてしていることが罪になってしまう。何が正しくて何が悪か、その時代の倫理観によって違いますが、宮沢賢治の「ホモイの火」のようにヴェラは悪いことをしているのではないと思いながらもしていたのに、罪を犯していることは気がついていました。悪と罪の違いは難しいです。ヴェラ逮捕後の行き場のない家族が集まったクリスマスで、ヴェラの娘の婚約者が言ったひと言にジーンときました。他人を思ってしたことで刑務所にいるヴェラよりも、物欲にそまったヴェラの夫の弟の妻の方が哀れに思えてしまいました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-31 04:15:53) 4. ウィークエンド・ラブ オスカーをとったグレンダ・ジャクソンのひねくれているところが素敵です。内容は不倫もの、それも仕事と家族と愛人の間を悪びれもせず行ったり来たり大忙しの男と、この当時流行の独立志向のバツイチの女とのたわいのない逢瀬なんだけど、リアリティーがあって、ついつい見入ってしまいました。映画を見るときに映画のストーリーと似た経験をもつ必要が無いけど、この映画はずしんとはまってしまいました。グレンダ・ジャクソンの気持ちが切ないです。ラストシーンの甘酸っぱさは経験者ならわかるはず。7点(2005-02-20 07:53:11)
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