みんなのシネマレビュー
パブロン中毒さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 914
性別 女性
ホームページ http://ameblo.jp/cluttered-talk/
自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ティム・バートンのコープスブライド 《ネタバレ》 バートンの実写映画にうんざりしていたので意外な気がした。 この人は実写はやめたほうがいいのではないでしょうか。 映像は文句なしで完璧だと思います。死者を扱ううえでの様々なアイディアも、なかなか面白いです。 しかしいつものように、私にとっては主題が面白くはないです。 これは結婚を扱った話で、結婚に始まって結婚に終わる結婚のことを言っている話だと思う。 それはいいのだが、つまるところは「結婚はふさわしい相手でないと成立しない」というのが結論なので、そうするとこれは「人魚姫」の変形バージョンでしかなく、ようするに「結婚」は「身分」だと言っているということだ。 身分が違うと結婚できないのです。 人魚姫の別バージョンなんですから、相手は死体でなくて地底人でもマウンテンゴリラのメスでも(清原なつののマンガにそんなのがあるけど)いいので、そこで示されているのは「身分違いだからムリ」ということで、どういう形をとってもつまりは人間社会の身分のことを遠まわしに言っているのです。 だからこそそれを見たり読んだりした人は身に詰まされる。 そしてこの話は定石どおりに終わる。エミリーが魔法の力で蘇ってヴィクターと結婚したりはしない。 最初から、生きているものどうしはヴィクターとヴィクトリアなどという同じような名前になっていて、「同種」「身分」を露骨にあらわしている。 この作品は、何にも増して「お子様の視聴に支障がないこと」をファーストプライオリティーにつくられているし、実際そうなっているのだが、作り手には「徹底的に結婚の価値を貶め嗤うこと」という隠れた目的があったように思えてならない。ここでは、結婚という装置は限りなく意味がなく哀れなものとして扱われていて、それは旧世代の夫婦たちだけでなく、ヴィクターにしろヴィクトリアにしろエミリーにしろ、大した理由もなく結婚に向かっていくのである。 そういう意図は確かに感じられるけれど、そもそもが「お子様」に合わせて作られているところが私は気に入らないし、そのくせスケベ心を出して小細工を仕込むというのは…潔くないと思います。これからは、堂々と「大人むけ」と表明したうえで、ちゃんとしたものを(実写をやめて)つくってもらいたいです。とにかく実写よりはマシでした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-02-28 15:52:52)(良:2票) 《改行有》

2.  ディープ・ブルー(2003) 《ネタバレ》 上から下から同時撮影してみたり、暑さ寒さに負けず非常に手間のかかった映像なのだと思うが、小学3年の姪は1時間経たないうちに飽きてしまった。ちなみにその凝りまくった回転する小魚タワーとかのあたりで。 確かにすごい、よく撮れた!の貴重映像満載なのであろうが、「すごい!」だけで一時間半もたすのは大人でも難しいなあと思った。 思うに、作品としてのどのような方向性を持っているのかが中途半端なのでは。 「これだけの映像美および技術を解する観客に評価してもらえればそれでよいという硬派」なのか、「観客を選ばずよりたくさんの人に見て欲しい」なのか「子供が喜べばそれでよい」なのか、どれともつかない。また、「温暖化なんたら」で終わるラストは説教くささを露呈し、純粋に映画を楽しみたくて金を払った客をバカにしている。 今「アース」を見せているが、そちらはほぼ無事に見終えることになりそうだ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-08-11 12:16:42)《改行有》

3.  ディセント 《ネタバレ》 おおこれは、と期待を持たせる序盤。 なんてったって、このスリル好きの女性たちというありえない設定。 「ライディング・ザ・ブレット」でも述べたように、「スリルのない人生なんて!」というのは、通常は女の人には必要ないセリフなのじゃ。そんなものわざわざ求めて洞窟にまで行かなくたって、現実の生活のほうが、スリルと緊張にあふれているというのが、女の人生であるのが常である。金と体力とヒマがあったらついついスリルを求めずにはいられない、というのは、男の属性であって、ふつうの女性にはあてはまらない。 そこをあえて〝新しい女性たち〟という視点で描いたのか?「もしかして、フェミな映画なのか?」という予想は、〝監督が男〟という時点でやっぱり「ありえな」かったのだった。 「今は男よりスポーツね」なんていう、〝男らしい〟セリフに期待をもたせておいて、ジュノなんていう、「やんちゃヒーロー型の女性」を登場させたりしてさ。まったくの肩すかし。ここらへんが「男性監督の限界であーる」と声を大にして言うぞ! つまりは、男の集団で演ずるべきところを、女に置き換えただけなのであった。 んで、その理由は、〝そんなのもう手垢がついちゃてるし〟というところなのだった。 話題を狙っただけで、女の集団で洞窟めぐりさせるなよなあ。 ああー、期待してしまっただけにがっくり。なにって、〝新しいリプリーの登場〟とか。[DVD(字幕)] 6点(2006-12-02 22:47:55)(良:1票) 《改行有》

4.  電脳ネットワーク23/マックス・ヘッドルーム<TVM> もしかしてコアなファンの方がいるのかしら。私のようなよそ者がしょっぱなで申し訳無いが、何気に見てみたら、けっこう気に入ったので。この雰囲気好きですねー。弱小TV局のピンクのバスもいいですね。ギョロ目ロン毛の殺し屋も怪しいし。なんでこんなに短いのか残念だ。せめて90分くらいには。それと、「エディスンは死んじまって、画面の中だけで活躍する」てな展開を期待していたのでかなり肩透かし。ぜひとも死んでほしかった(ひどい)。ラストのまとめ方も強引な感じでちょっとさびしい。「マックス」のしゃべりをもっと見たかった。などなど欲求不満状態を呼ぶ作品。リメイクして膨らました展開にならないかな。でもハリウッドはやめて。[DVD(字幕)] 7点(2006-02-18 01:01:06)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS