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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. エベレスト 3D 1996年のエベレスト大量遭難をベースにした映画。 日本人登山家の難波康子もメンバーに入っていたので、実話物として興味深くはあった。[インターネット(吹替)] 5点(2024-06-26 10:54:00) 2. エイリアン2 1を観てからずっと2は観なかったが、今更ながらの鑑賞。 よくできたSFアクションものだとは思うが、予想の範疇でやっぱり1ほどのインパクトも新鮮味もなかった。[CS・衛星(吹替)] 5点(2016-08-03 01:57:18)《改行有》 3. エレファント・マン 《ネタバレ》 昔、テレビで観たときはおっかなびっくりだった記憶が。 ラストシーンの意味もわかっていなかった。 観直してみると、人間の本質的なものを描いた中身の濃い映画。 見世物小屋での動物並みの扱いと、病院での待遇は天と地の差。 やっと人間らしい生活を与えられたとき、金儲けを企む病院警備員の手引きで見物客が病室に潜入したシーンは胸が痛い。 心優しいメリックを弄ぶ醜悪な人間たちに殺意さえ沸く。 ただこの見物客と、劇場でスタンディングオベーションする客との間にどういう差があったのか。 同じ人間でも、その状況次第でどちらにでも転んだように思える。 エリックをからかって追い回した少年たちも、たいした罪の意識もなくやっていることが残酷で、イジメの構造の一端を見る思い。 病院の会議で、化け物の世話など論外だと追放を強硬に主張していた評議委員が、女王の親書に黙って意見を変えるのが痛快。 嫌悪感を露にしていた師長の変化と、メリックを脱出させた見世物小屋の仲間の温かさも心に染みる。 メリックは初観劇の興奮が覚めやらぬ中、大聖堂の模型を完成させて、安らかな死の床に就いた。 これ以上の幸福は望めないという思いもあっただろう。 その選択の裏に、いかに苛酷な生活を強いられてきたかがうかがえる。 死によって、地獄のような生活に戻ることなく、人としての永遠の尊厳を手に入れることができたのだから、その選択は間違っているとは言えない。[DVD(字幕)] 8点(2013-07-01 00:15:35)(良:1票) 《改行有》 4. エントラップメント 《ネタバレ》 どんでん返しにこだわりすぎて、不自然になっている箇所が気になる。 つまらなくはなかったが、観終わってスッキリ感がなかったということは騙しきってくれなかったということか。[ビデオ(吹替)] 5点(2013-06-01 01:03:22)《改行有》 5. エイリアン 《ネタバレ》 三十年以上前に出来た映画とは思えないほどしっかりしている。今みても、十分おもしろい。最初に映画館で見たとき、同僚の腹を食い破って生まれたエイリアンが飛び出してきたときはビビった。こういう作品は、映画館の大スクリーンで観ないと迫力出ないんだよなぁ。 最後までハラハラさせられる。画面が薄暗いことが多くて、エイリアンをはっきり判別できないのがストレス。それによって、想像力がかきたてられるという効果もあるかもしれないが。[映画館(字幕)] 7点(2012-12-06 00:52:52)《改行有》 6. 英国王のスピーチ 2010年度アカデミー賞に輝いた作品。 うまくまとまってはいるが、それほど心は動かされなかった。[DVD(吹替)] 6点(2012-12-05 15:53:49)《改行有》
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