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プロフィール |
コメント数 |
901 |
性別 |
男性 |
年齢 |
42歳 |
自己紹介 |
最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。 前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり 新しい映画ライフが充実しています。
昔ほど数はこなせませんが 趣味と生活のバランスをうまく保ちながら なるべくたくさんの映画を観て、 なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。 |
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1. 28日後...
《ネタバレ》 いきなりのジミー(=キリアン・マーフィ)のペプシイッキ飲みには感動しました☆
さすが独特な雰囲気出してくれてますね~、ダニー・ボイル監督は。
「ザ・ビーチ」は完全に失敗だったけどこっちは相当完成されてるのがわかります。
もうジミーが目覚めてから教会につくまでの「ロンドン一人歩き」なんかどんだけうらやましいか!
オレも昼間っからあんな都会で一人でぶらぶらしてみたい(> <)
けっこう前半と後半比べて後半が気に入らない人がいるみたいですけど、逆に言ったらそれぐらい前半のシーンがインパクトあったってことですよね。確かにいやでもあのロンドンの奇妙な雰囲気は覚えてしまいますもんね。
あと、小道具としてすごく印象に残ったのがセリーナが持ってたナタみたいな刀。なんかあの形が忘れられない。
この映画の後半部分に関して少々不評なようですが、オレはけっこう好きなシーンもありました。無人のスーパーでの買い物とか(買ってないか)、その後の花畑のシーンとか。なんか花畑なんか特に意味も無い描写なのにすごく印象に残ってて、素直に「綺麗だなぁ…」とか思ってました。軍隊かぶれが出てきたあたりからはオレもあんまに好きにはなれませんが、最終的に元気だったやつ全員が観察用に捕らえていた元仲間に殺された(またはうつされた)場面には監督の皮肉たっぷりのメッセージを感じ取れ、形はなんであれ元仲間の無念を晴らすことが出来て少々観てるこっちも少々すっきりしました。
どうやら地元(ロンドン)に強いとうわさのダニー・ボイル監督。また次回作も楽しみにしてます☆8点(2004-08-07 22:39:54)《改行有》
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