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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ニューヨーク1997 かっこいい画面作りが上手いですね。ニューヨークの寂れた路地の雰囲気は素晴らしかった。登場人物はしっかりとキャラ立ちしているし、文句なし。ただし、物語は褒められたものではないんじゃないかと思います。なにより盛り上がりに欠けるし、さっきまで朝だったのにいつの間にか真夜中になっているという「監獄の外は真っ暗じゃないと雰囲気出ないじゃないですか演出」はどうかと。突っ込みどころはいっぱいあるけど、魅力もあるから中和され、オチのカッコ良さで「見てよかった」と思わせてくれる、そんな映画だと思います。カート・ラッセルかっこいいわー。[DVD(字幕)] 7点(2015-02-11 01:14:12) 2. 2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 美しい映画だ!キューブリックの映画には彼自身の美意識が詰め込まれていて、どれも芸術的です。特に本作のVFXは凄まじい。今の映画界では再現不可能な美しさ。照明の重要性がよく分かる映画ですよね。宇宙船の造形も見事だし、どうやって撮影したんだ?と思うようなシーンが多くて驚かされます。物語は4部構成になっているわけですが、それぞれに見どころがある。『猿の惑星』よりも数レベル上の猿人が棍棒を空に放り投げ、核ミサイルを搭載した人工衛星に変わるジャンプカットの芸術性の高さは筆舌に尽くしがたいし、宇宙の果てへ飛ばされるフランク・プールの姿はなんと表現すればいいのか…とにかく美しいんです。作品の意味が理解できなかった頃は「なんじゃこれは」と思っていたスターゲイトも今は「おおっ」と思いながら楽しむことができるし、スターチャイルド誕生までの難解なシークエンスも良いんだよなぁ。本作を楽しむには2度鑑賞しなくてはいけません。何も知らない状態で一度観て、「映画の見方がわかる本」を読んでからもう一度観る。感想は全く異なると思いますよ。現に私がそうだし。ナレーションをオールカットしたおかげで生じた難解さが多くのファンを生み出したわけですけど、監督の意図が理解できていないと作品の奥底まで楽しめない映画の典型です。いまいち楽しめなかった人は「映画の見方がわかる本」を読んでからもう一度見て下さい。ステマじゃなくてマジで。[DVD(字幕)] 8点(2013-09-28 21:33:11) 3. 28週後... ただでさえオープニングが頂点の映画は嫌いなのに、登場人物が全員バカすきるときた。前作は走るゾンビという画期的な設定があったが、今作にはなにもない。バカなだけ。大嫌い。[DVD(字幕)] 1点(2013-08-04 00:44:30) 4. 28日後... ゾンビが走る!ナオミ・ハリスが超素敵!以上![DVD(字幕)] 4点(2013-08-04 00:42:51)
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