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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 大いなる遺産(1946) 《ネタバレ》 モノクロの映像が独得の雰囲気を醸しだしていて良かったです。ただ、ずっと引き延ばしておいて、あのラストはハァ~っていう感じで肩すかしでした。古典映画の良さと欠点を両方とも味わえる映画です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-03-03 00:07:16) 2. オーメン(1976) 《ネタバレ》 こんなに有名な映画の第1作なのに、時間が経ってテレビの番組表で放映予定を見て、見たことがあったかなと思って、また見てしまい、前に見たんだったと後悔しました。13日シリーズやエルム街の続編ならばしかたないとしても、「オーメン」を見たことを忘れてしまうというのは・・。最初に見たのがテレビだったせいで印象が薄いのかも知れないけど、トビーフーパーの映画のような気持ち悪い怖さもなければ、「キャリー」のように悲しさの伝わる怖さでもない。宗教的なものがあるのかもしれないけど私には4点がいいところです。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-08-20 03:11:30) 3. オリバー! あまりよくない前評判のせいで、ずっと見ていなかった映画でした。途中まで英国の昔の情景を堪能しながらもストーリーや音楽には思い入れがなかったけど、オリバーが朝目覚めて「フー ウィル バイ ディス ワンダフル フィーリング」と歌い出すシーンに釘付けになりました。薔薇売り、イチゴ売り、ミルク売り、刃物研ぎたちの音楽がたたみかけるように重なっていって、何気ないシーンなのに感動してしまいました。安定した暮らしの中で幸せを約束されたオリバーもいいのですが、ドジャーとフェイギンのように、その日暮らしで一生裏街道を渡り歩きながらも、明るく暮す生活もいいなあと思ってしまいました。というより憧れてしまいました。不謹慎ですが。7点(2004-10-13 13:27:09) 4. オリエント急行殺人事件(1974) アガサ・クリスティーだしと思っていたけど面白かったです。ちょっと優雅に舞台劇を観ているようでした。ローレン・バコールかっこいいぞ。6点(2003-07-29 02:44:56)
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