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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. オペラ座の怪人(2004) 「オペラ座の怪人25周年記念公演inロンドン」舞台のDVDと一緒に鑑賞。 舞台のほうはとても素晴らしかった。 比べてしまうと、こちらの映画版はもったいないと感じてしまった。 エミー・ロッサムさんの歌と演技は良かったので、ミュージカル好きな人には良いと思う。[DVD(字幕)] 6点(2019-02-28 16:21:53)《改行有》 2. 黄金のアデーレ 名画の帰還 ヘレン・ミレンさんの毅然とした演技が素晴らしい。 若手弁護士役のライアン・レイノルズさんも爽やか。 二人の掛け合いが楽しい。 クリムトの絵画のモデル、アデーレと姪のマリアの物語りを興味深く観ることが出来ました。 オーストラリアとアメリカの関係は観終わって考えたが、難しい。 作品にも共感すると共に、オーストラリア寄りのご意見にも共感しています。[CS・衛星(吹替)] 7点(2018-11-07 15:53:00)《改行有》 3. オデッセイ(2015) 火星の風景や乗り物、宇宙船内見ごたえありました。 とても綺麗だった。 サバイバルと帰還の見せ方はさらっとしすぎて、印象が薄い感じがしました。[地上波(吹替)] 7点(2018-09-20 12:08:09)《改行有》 4. オリバー・ツイスト(2005) ボロは着てても~心は錦♪ それはこの人、オリバー少年にぴったりの言葉。 細っこくて儚げですが、人を惹きつける気高さがあるのです。 そして、脇役たちの名演技も堪能。 ベン・キングズレーさんのフェイギン役、実に見事でした。 涙・涙でラストを向かえました。 19世紀のロンドン、その汚れぐあいまでしっかりと再現され、劇場で観てよかった。 完成度は高いと思います。 埃っぽいけれど、気高く美しい。 丹念に作られた秀作。 [映画館(字幕)] 10点(2006-01-30 16:25:57)《改行有》 5. 大いなる遺産(1946) 《ネタバレ》 デビッド・リーン監督の作風はどんなだろう?と期待しました。 モノクロ作品なので、オープニングの脱走のシーンの怖いこと。 囚人はどんな悪人かとハラハラし、少年はどうするの?とすっかり感情移入しました。 それからは、少年ピップの波乱万丈な人生に、共感したり少しがっかりしたり・・ 印象的なのは、憧れの人エステラの魅力と、ミス・ハビシャムの亡霊のような生活の取り合わせの妙。 ホラー映画か?と思わせるほど蜘蛛の巣やホコリのお城に、はつらつ美少女ですもの。 目を見張りました。 分からなかったのは、どうして恩人のマグウィッチが罪に問われるか? 原作には詳しく書いてあるのでしょうか? このお話し、いつかは本でも味わいたいと思いました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-08-01 22:10:51)《改行有》 6. オスカー・ワイルド なんで?中年のオジサマ(失礼!)が美少年にモテモテ?? 最初は解せないなと思いつつ、観ていました。 芸術家の愛の苦悩は多くの作品で語られていますが、本作では 不思議な4角?関係を美しく描けていたと思いました。 オスカー・ワイルドの才能と心情を描き、静かな語り口ながらじわっと来ました。 愛とは切ないですね。 この作品の魅力、オーランド君も可愛かったですが、何と言ってもジュード・ロウさんの輝きです。 傲慢な小悪魔それも魅力たっぷりの演技は、観て良かったと思わせられました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-06-24 14:56:21)《改行有》
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