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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. オリエント急行殺人事件(1974) 《ネタバレ》 ポワロ役はアルバート・フィニー。化ける事で有名な彼も、今回はやややりすぎに思える。なんか鞭打ち症になった人みたいにほとんど首を動かさない(動かせない?)のはどうも。トリックもちょっとね。犯人の中には、殺人に加担するほど犯人に恨みをもっているとは思えない人物も含まれている点が強引に思える。まあそんなこと言うより、ミステリーの掟破り的斬新さを楽しむべきなんでしょう。原作を読んだのは相当前なので比較は出来ないが、映画として作りはしっかりしている。出演陣も豪華。[DVD(字幕)] 5点(2008-03-09 17:27:16) 2. オリバー! 《ネタバレ》 結構暗い話なので、真面目に映像化するよりもこんな風にミュージカルで華やかに味付けしてしまった方が楽しみやすい。原作未読なためどのくらい原作通りなのかは判らないが、ポランスキー版よりもこちらの方が深刻度自体も低め。群舞は凝っているし、オリバーが金持ちの家に連れて来られた翌朝の群舞の晴れやかさは、その時のオリバーの心そのままを表したようでいいシーンだなぁと。スリの頭目のキャラがコミカルで最後も暗くならずに良い。主役の子は見るからに甘ったれなビジュアルがいまひとつ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-07 20:12:37) 3. オスカーとルシンダ 《ネタバレ》 前半は楽しく観ていられたが、後半、教会を届けると言い出したあたりから雲行きが怪しくなり、旅立ってからは案の定ドロついた世界へ突入してがっかり。良い御伽話的映画になれそうだったのに、着地に失敗して成りきれず、不恰好なまがい物になってしまいました。惜しいですねぇ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-23 20:01:38) 4. オリバー・ツイスト(2005) 悪い評判ばかり聞いて観たためか、思ったよりも楽しめました。まあ可もなく不可もなく。主人公は受動的でなくてはならないような話なので、これはこれで正解なのでしょう。[DVD(字幕)] 5点(2007-01-20 18:51:44) 5. オネーギンの恋文 主役二人に惹かれてみてみたけど、自分には退屈なだけでした。こういうのって、意外と女性向きなのかなと思ったり。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-06-13 18:49:52) 6. オペラ座の怪人(2004) 歌いまくるのはミュージカルなんだし別にかまわんのだけど、ストーリーに納得できない部分が多かった。ヒロインも尻軽気味に見えて好きになれない。[映画館(字幕)] 5点(2006-05-10 09:20:29)
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