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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. バリー・リンドン 《ネタバレ》 日本人の私からは、全くなじみの無い、アイルランド人の成り上がりと衰退の話。異国の昔話だけど、美術が素晴らしすぎるので、全く退屈しませんでした。絵画のような完璧なまでの配置で、絵葉書になるんじゃないかってくらいワンシーンごとに拘りまくってます。主役のバリーは、悪知恵・無鉄砲・勇気があり、強運の持ち主。何も考えてないけど世渡り上手なヤンキーも、こんな感じな気がw バリーはDQNだ。ただ、尊敬も同情も到底出来ませんが、実の息子への愛情だけは感心できます。ていうか息子が無茶苦茶可愛くて、途中まで娘だと思ってましたw 上流階級の暮らしって、退屈で形式ばっかりなことが多そうだけど、ダラ~っとした富裕生活を一度体験してみたいなと思っちゃいました。[DVD(字幕)] 8点(2010-01-12 20:27:16) 2. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 《ネタバレ》 スタンリー・キューブリックに興味を持ちDVDを集めていた時にこの作品を初めて見て、今回見るのは2回目。1回目よりも2回目の方がストーリーが理解できて、色んな場面でちょいちょい挿んでくるブラックジョークに気が付き笑うことができた。見終わってからピーター・セラーズが3役こなしていることに気付いた。そのぐらい演技が良かったってことか。博士の意思に反して動く右手が面白い。頭脳と体は別ってこと?上層部と兵士が別の意思で動いてて、、、なるほど![DVD(字幕)] 7点(2009-06-06 01:00:39)(良:2票) 3. ハリー・ポッターと賢者の石 想像していたよりも面白く楽しめました。壁の中の絵が動いたりするのがホーンテッドマンションのカラクリみたいで結構好きです。ややホラータッチな敵に子供が立ち向かうっていう構成も好きです。ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフには、某指輪映画の主人公のようないやらしさが無く、勇気とか友情という重たい言葉がそれほど重たく感じなかったのが良かったです。だけど、ファンタジーな映画は固有名詞が覚え辛いのが難点。そこをクリアできればかなりの高評価になったかも。7点(2004-06-25 23:19:50) 4. バンク・ジョブ 《ネタバレ》 貸金庫強奪後の展開は、幾重もの裏事情が重なっていて、良く出来たシナリオだなと感心しました。ただ、主役のテリーが何だかミスマッチに感じました。あんなに頭脳明晰でパワフルで家庭思いなら、最初から銀行強盗しないで真っ当な人生送れるくらいの能力あるでしょ・・・。あと、国の方がもっと悪いことをしてたからといって、貸金庫強奪が無罪放免になるって腑に落ちない。テリー達は一切の罪の意識も無いのが凄いw[DVD(字幕)] 6点(2009-09-22 19:19:06) 5. バイオハザードIII 《ネタバレ》 Ⅱに比べて大分面白かった。緊張感があったし、ゾンビもそれなりに頑張ってた。でもアリスが強すぎなのは前作と同様でつまらない。ゾンビ映画・ホラー映画として評価すると、全然つまらないランクに入る。そう考えるとⅡは相当酷かったなぁと思う。一向に解決の兆しが無いから、次回作もあるのだろうか。永久に作れるんじゃない?[DVD(字幕)] 5点(2008-05-15 00:55:01) 6. バイオハザードII アポカリプス 緊張感が無かった。感動も無かった。ゾンビの恐怖が少なく、途中何度も眠くなったのには驚いた。あまり特筆する部分の無い映画。かと言って糞つまならい映画ってわけでも無い。惜しいんだと思う。前作の方が面白かった。[DVD(字幕)] 5点(2008-05-02 00:47:27)
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