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プロフィール |
コメント数 |
901 |
性別 |
男性 |
年齢 |
42歳 |
自己紹介 |
最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。 前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり 新しい映画ライフが充実しています。
昔ほど数はこなせませんが 趣味と生活のバランスをうまく保ちながら なるべくたくさんの映画を観て、 なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。 |
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1. 127時間
《ネタバレ》 「あー、結局最後はその手か・・・」と思ってしまいました。まあ実話の映画に結果を突っ込んでも仕方ありませんが。自分、『SAW』とか『リミット』とかシチュエーションホラーを観過ぎだな。なんかもう飽きたというか目が肥えたというか、慣れてしまった。
こういう閉じ込められ孤立系のシチュエーションホラーでは、今までの楽しかった記憶をよく回想しますが、この映画もそのクチ。冒頭お母さんからの電話を無視したことへの後悔とか、途中で会った女性二人とのその後に妄想をふけるとかありますが、個人的にはこの部類の他の映画とそんなに大差感じませんでした。お母さんからの電話は前フリがあったので少しぐっときますが、昔の恋愛や突然大雨が降る妄想など、突拍子もない回想・妄想が多すぎる気がしました。いやそりゃ閉じ込められた当人にとって何が大事なのかなんてそれこそ当人の自由ですが、その当人の自由を映画にするなら説明不足では観客は困るわけで・・・。
でも腕が抜けないほど岩に挟まれるってあるんですね。そのほうが私的にはびっくりしたことでした。[DVD(字幕)] 4点(2012-04-25 11:29:51)《改行有》
2. ヒラリー・スワンク ストーカー
《ネタバレ》 正直言ってあまり覚えてない。いや、ちゃんと全編見たのですが、これほど今までの映画の踏襲というか、予想できた展開の話は久し振りに見ました。
そもそもヒゲ親父にストーカーしなければならないほどの動機が見当たらない。ちらっと病院で見ただけの女をわざわざ自分のアパートに入るように仕向けて(しかもその方法もずさん)、覗き行為などをする割にはどっか煮え切らない。「ストーカー」というよりただの覗き魔が一線を踏み越えてしまっただけという感じ(←それもストーカーというのだろうか??)。そもそもストーカーって「付けまわす人」とか「忍び寄る人」みたいな意味だったと思いますが、これはただの変態。そう自分の中で思ってしまった時点でこの映画はもう「ストーカー」としては観れませんでした。
・・・まあ、ぶっちゃけヒラリー・スワンクさんに自分が魅力を感じなかったというのが一番の問題だったのかもしれません。[DVD(字幕)] 3点(2012-04-23 22:54:53)《改行有》
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