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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 前作のほが良かったけど、懲りないどころか、また太って、二人のエリート男性から好かれるなんて有り得ないじゃないか、と思わせるアンバランスな役に徹しているレニーには頭が下がる。そこまで太るか。プロだねえ。[DVD(字幕)] 7点(2006-08-13 21:19:24) 2. プラトーン オリバー・ストーン監督が体験し感じた戦争に対する思いが、バーンズとエリアスという対立する意思により表現されている。人間としての感情と兵士としての義務という矛盾する環境に身を置き、見て感じた戦争の姿。生還してきたからこそ表現できるのも事実なのだろう。極限状態で本性が出る戦争ほどドラマの素材として最適なものはないかもしれない。今後も、多くの戦争物の名作が生まれていくのだろう。8点(2004-05-30 22:29:46) 3. ブラス! エネルギーの主流が石油に代わり、非効率な石炭は姿を消していきます。利益を追求する資本主義の世の中では当然のことですが、そこで生活してきた人たちにとっては、受け入れ難い現実でもあります。こうした時代の波に流される炭鉱の町を通して、経済的に豊かなことが幸せであると思われがちな中、人生には、それ以上に重要なことがあることをこの作品は示しています。誰にでも、金で買えない、妥協できない、大切なものがあるはずです。彼らにとって、それはまさに、ブラスバンドの演奏でした。悲しく厳しい現実の中、悩み苦しみながらも、最後は、見事な心意気を見せてくれます。家具がなくとも、アルバートホールでの優勝のほうがはるかに誇りになることか。貧乏でも威風堂々の人生を歩むべきなのかもしれません。8点(2004-03-30 00:54:23)(良:2票) 4. ブリジット・ジョーンズの日記 必死さと、あきらめと、期待感。なんとなくわかる気がします。随所にユーモアも感じられ、けっこう楽しめました。どういう人生を歩もうとも、運命を受け入れ、自分の気持ちに正直に、そしてトラブルが起こっても、むしろ、それを楽しむ気持ちの余裕がほしいです。まあ、私の場合、ああいう女性とは友達がいいとこですが。8点(2004-03-14 16:16:15)
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