|
プロフィール |
コメント数 |
69 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
アメリカに留学し始めて1年目を過ぎたある日、突如として「愛国心」に目覚める。今年で留学生活は3年目。 右翼、国粋思想を持ってると思われ。スローガン:「尊皇討奸」
個性的な監督、俳優が好き。
好きな監督:ジョン・カーペンター、スタンリー・キューブリック、岡本喜八、北野武、黒澤明、マイケル・マン、サム・ペキンパー、ウォルター・ヒル、ジョージ・A・ロメロなどなど
好きな俳優:寺島進、石橋凌、斉藤洋介、カート・ラッセル、ジャック・レモン、ジェームス・カーン、トム・べレンジャー、トニー・トッド、ショーン・ペン、千葉真一、小林昭二、ルトガー・ハウアー、ブライオン・ジェームス、エド・オロスなどなど |
|
1. プラトーン
《ネタバレ》 「フルメタルジャケット」と並ぶヴェトナム戦争映画の金字塔。よくバーンズ曹長が「悪」でエリアス軍曹が「善」、そしてクリス・テイラーが「中間」のような印象を持つ人がいるがそれは違う。僕は戦争という状況下ではバーンズが正しいと思う。彼は自分を含め部下全員の命を預かっているわけであって、エリアスのようにあのような状況下で人間性を訴えるのは間違い。確かに村長の妻を撃ったのは「悪」だが、戦争ではあのくらい冷酷にならないと生き残っていけないのだろう。どんな戦争でもあのような事は起こると思う。自分が被害者だったらたまったもんじゃないね!
あと結局一番カッコ良かったのは元海兵隊大尉デイル・A・ダイ演じるハリス中隊長かな。余談だがオニール軍曹役のジョン・C・マッギンリーとウォーレン軍曹役のトニー・トッドは「ザ・ロック」でそれぞれヘンドリックス大尉、ダロウ大尉役で再共演していますね。二人ともヴェトナムで生き残って昇進したのかな?って勝手に想像したり楽しい(「ザ・ロック」では海兵隊員だけどね、、、)。あとはラスト近くの空爆シーンで飛来したのがF-16だったので-1点。戦場の雰囲気、兵隊達の日常生活等の描写は完璧です!ナム戦ゲーマーのバイブル映画。9点(2003-11-28 18:00:12)《改行有》
|