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プロフィール |
コメント数 |
81 |
性別 |
男性 |
年齢 |
38歳 |
自己紹介 |
何年ぶりかにログインしたら、なんか恥ずかしいこといっぱい書いてるなぁ~、あぁ恥ずかしい。。てか、最後のコメントから5年以上たってる…笑
5年もたてば好みも変わるもんですねぇ。 好きな映画はもちろん好きなままですが、今から見れば自分らしくない。
また、久しぶりにコメント書き始めようかな。
…以下、5年前の文…
1ブルース・ブラザース 2ゴッドファーザー 3時計じかけのオレンジ 4アマデウス 52001年宇宙の旅 6レインマン 7フルメタル・ジャケット 8博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 9インファナル・アフェア 10AKIRA
です。 多くに共通するのが 皮肉ったコメディ的要素の多い作品とミュージカル要素の高い作品です。 キューブリックのように皮肉に満ちた人間の極限を描く 映画を探していきたいです。 |
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1. フルメタル・ジャケット
《ネタバレ》 戦争映画にもいろいろな種類がある。プライベートライアンのように、すばらしい描写と、ストーリーでおすものもあれば、プラトーンのように戦争とは何か、戦争は人間にどう影響するのかを訴えるものなどがあるが、この映画はそれらとは違い戦争とアメリカを皮肉る映画だ。内容は前半の殺戮兵器としての兵士の育成と、後半の戦争の描写との二つにはっきりとわかれる。前半での出来事が主人公に与えた影響を私は見終わったあとになって気づいた。人間としての理性を捨てるようにしつけられ殺戮兵器となったが実際の戦争では銃を撃たずにただの諜報活動の仕事を与えられた主人公。最終的に戦うことになるが、そのとき前半の訓練の話が大きく影響している。この映画は戦争とは何かではなく殺すということを全体で大きく描写している。戦争映画としてはこの上なくすばらしい作品だ。戦車や、銃撃の戦闘シーンもさすがキューブリックという感じですばらしい。音楽も映画の中でとても大事な働きをしている。映画の中で軍隊が歌っている歌は心にとても重たいものを残す。プラトーンなどの対比的なベトナム戦争映画として見て欲しい。10点(2003-12-21 20:23:13)
2. プラトーン
アメリカの作った戦争映画というとアメリカ万歳的なイメージしかなかった私だが、この映画は違った。あのパッケージにもなっているシーンはだいぶ心に残りました。この映画はアメリカ対ベトナムという描き方ではなく人間と人間の戦いとしてベトナム戦争を描いている。この映画ほど戦争とは何か、何のために、なぜを考えさせられる映画はない。人間と人間の戦い、狂い、死ぬ。さらに映画を引き立てているのは音楽だ。テーマの音楽流れ出すと無常感に押しつぶされてしまいそうになってしまう。この映画以上自分にショックを与えた映画は無い。10点(2003-12-14 15:20:01)
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