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プロフィール |
コメント数 |
197 |
性別 |
男性 |
年齢 |
38歳 |
自己紹介 |
素直に、流されず。 |
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1. プラトーン
《ネタバレ》 これは確かに心を抉られる。敵と戦うだけが戦争じゃなくて、こういう内部での対立って単純に絶対有り得ること。それを何の力も持たない一新兵の視点から描いてて前半はとても良かった。特に村のシーンなんかはキツい。目の前にある物何もかもが疑わしい状況が再現されてて迫力があったと思う。エリアスが殺されるまではかなり良し。どっちかって言うと主人公が新兵で発言権が無かった頃の息苦しさの方がリアルだったかな。
戦争映画の中では一番良い。[DVD(字幕)] 8点(2009-01-21 23:13:44)《改行有》
2. フィフス・エレメント
《ネタバレ》 この未来描写はモロ好み。「ちょっとイッちゃってる未来」を細部にまでこだわって表現してました。お話も結構良い感じ。でもところどころに見え隠れするヨーロッパ臭さというか、ベッソンのインディ魂みたいな辛気臭さが邪魔になってるような、普通のハリウッド映画とは一線を画す良いスパイスになっているようなよくわかんない作品。
とりあえずブルース・ウィリスの金髪は「ジャッカル」同様キツいものがある。[地上波(吹替)] 6点(2008-09-27 04:31:28)《改行有》
3. フルメタル・ジャケット
《ネタバレ》 しごきのシーンは噂通り激しいです。ただ何となく現実感が無いというか、この監督の作品は無機質なイメージがあるので強く迫ってくるものは特に無かったです。裏目に出ている様に思います。後半は普通の戦争映画。足元を移動するカメラワークはカッコよかった。エンディングもカッコいい。ただ悲惨だと思わないし、戦争映画として考えさせるものを提示するわけでなく、インパクトは薄いと思います。[ビデオ(字幕)] 6点(2008-01-23 12:39:07)
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