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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. プロミシング・ヤング・ウーマン Lastのうた、Blacklistとは違う意味で、これも切なかったですが。この終わり方しかなかったのだろうか 一度はノートを捨てた、が、少し予想がつく途中までの展開。あとは・・・[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-11 14:47:15)《改行有》 2. フローズン・タイム みずみずしい、若くて、夢があって、眩しかった[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-07-16 12:04:40) 3. フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて 汗水たらして働いたあとパブでいっぱいやる、なんて幸せそうなんだろうか。と前にもイギリス映画の労働者を描いた作品で書きました。いまも同感です。 それに本作は素晴らしい歌声と景色!がついています。 しかもポート・アイザック!ということは「ドクターマーチン」!のあのお店や、あの街角が!という風にも楽しめます。[DVD(字幕)] 7点(2022-02-22 08:50:38)《改行有》 4. ファーザー 親であるならかつて子であったし、子はやがて親になったり、なるかもしれない。 そんなヒトとして誰もがいつ直面するかわからない現実問題… 始まりはささいななくしものだったりするがそのうち、さっき会った人は、子供は誰か、そして自分が誰かわからなくなる。 最後に自分の母親に・・・というサイクル。そこに暴力などがかかわってきたりもするのが本当にリアルで、鳥肌もの 生老病死、避けて通れない問題を自分は直視できていない。あんなことやこんなことを経験していてもまだ理解していないと知らされてしまう作品でした。[インターネット(字幕)] 9点(2021-11-05 19:47:50)(良:1票) 《改行有》 5. PUSH 光と闇の能力者 香港の街 2.5点 役者全員 1.5点 作品の着想 1点 プロット -1点 料理が下手ってことかな、好きになる前の問題が多いのかもしれない。 「SPEC」とちょういと似てますが、こっちの方が早いのですかね。[インターネット(字幕)] 5点(2020-06-11 20:56:24)(良:1票) 《改行有》 6. ふたりの女王 メアリーとエリザベス 女王二人ともすごくよかったです。シャーシャ、マーゴットはともに現代・SF劇とはまったく異なる顔を見せてくれて、大変見応えがありました。この年のアカデミー賞は有力候補が豊作だったので惜しくもメイクと衣装だけのノミネートでしたが、延々と見られていく作品だといいなあと思います。 結婚が領土拡大、政治の主な手段だったから当人たちが意図していないところでも多いに人生が左右されますが、自分の名に恥じない気高さ、潔さを保って血族を綿々と繁栄させたいという女王の思いが伝わりました。[インターネット(字幕)] 8点(2020-02-03 09:19:55)《改行有》 7. 2人のローマ教皇 2019年11月に正式に法王から教皇の呼称に変更なりました、敬称は台下。ちなみに枢機卿は猊下だということをこの映画で覚えました。つい先日、腕を引っ張られ、勢いで女性信者をぶちました現教皇、人間らしさをお持ちで、80歳過ぎても広島に来られるほど精力的。いかにして「偶然」ではなく「神の思し召し」で教皇になられたか、大変興味深く、そしておもしろく描かれていますのであっという間に2時間が過ぎました。[インターネット(字幕)] 8点(2020-01-06 11:17:10) 8. ファーゴ 小心者なもので、怖そうな映画だと決めて見るのを避けていました。しかし、なぜかドラマのファーゴシリーズを先に踏破してしまったのでこちらに出戻りました!(怖いもの見たさからだったのかも)映画公開後現地に宝探しをしに行ってなくなった日本人女性がいたのではということもあり冒頭の「事実に基づく」という記述はやはり重かったです。内容は雪だるま式にいろんなことが重なっていくのでいつでもあの要素が書けるとうまくいかないのでしょうね、脚本はさすがです。淡々と捜査する身重な署長、流れる静かで不気味な音楽、癖になりそうです。[インターネット(字幕)] 9点(2018-09-06 11:12:29) 9. ブルックリン 一人暮らしの経験者はいくつも同感する場面があったのでは。ファミリーヒストリーではないですが、身近に誰でもこのような移民、引っ越しなどの体験が重なるかもしれませんね。それが数十年後には笑い話になっていたりしますが、苦しい時は時間がたつのも遅い。苦労話として受け継いでいくのではなく、勇気を与えるためになら次世代につないでいきたい話です。最後に、誠実が一番。。。はい。[インターネット(字幕)] 8点(2018-08-22 15:49:56) 10. ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 物語、画像、進行、いずれも5点ほど、演技が唯一のすくいか。派手に宣伝してたものね、エディ・レッドメインさんえらかったなあと思ってしまう。[インターネット(字幕)] 5点(2017-10-02 13:43:58) 11. ブリジット・ジョーンズの日記 流行りましたね。いまこれを見る若者はいるのだろうか[DVD(字幕)] 8点(2015-06-30 16:53:58)(良:1票) 12. ブラス! 《ネタバレ》 ユアンが脱いでない(笑)鉄の女をこんなに歪みを産んでいたのですね、悲しい物語ですが演奏シーンが見事。その後のことを考えると絶望的に切ないです。 [DVD(字幕)] 6点(2013-09-25 16:10:06)《改行有》 13. フォロウィング こわいよ、気持ち悪くなりました。メメントの前に撮られているから、すでにあの構想があったのかもしれないですね。よく出来てるけどこれは恐怖!他の作品よりあとにみてしまったので、インパクトは若干薄くなったのかも。[DVD(字幕)] 6点(2013-04-23 11:50:41) 14. プルートで朝食を あのキリアン・マーフィがだんだん美しい女性に見えてくるから不思議です。キトゥンこと彼は決して人間を嫌いになりません、誰も「愛」していました。あんな尋問をされても、椅子を整然と並べて回る、ある感情が欠如していたのかもしれない、そう、母親や父親を「憎む」ことを知らなかったように。「キンキーブーツ」や「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」とはまた違う表現の仕方を「彼女」は持っていたように思います。 [DVD(字幕)] 7点(2011-07-11 16:04:56)《改行有》 15. ブラジルから来た少年 そら恐ろしかったです。内容にも驚かされましたが、名優たちの競演にも大満足です。見応えありましたー。日本で上演できない理由があったのでしょうかね。。[DVD(字幕)] 9点(2011-07-08 17:16:00) 16. プラトーン いい映画でしょうけれどトラウマになってしまってもう戦争映画を見るのがこわいです。[地上波(吹替)] 7点(2011-06-13 14:07:23) 17. ブーリン家の姉妹 ヘンリー8世には6人の王妃がいた。(愛人はもっと。。。)1人目キャサリンは王子が産めなかった。幽閉され、王女メアリー(後に即位、残虐)を残し逝去。【映画ではここにアンの妹メアリーがいる、王との間に男児を出産するも認知されなかった。実際、この男児の前に夫との間の女児を出産している】2人目がナタリー・ポートマン演じるアン。処刑され、王女エリザベス(後に45年間も王座に就く)を残す。3人目ジェーン・シーモアは病死。エドワード6世(夭折)を残す。そしてヘンリー8世の結婚は梅毒で亡くなるまで繰り返される。本編はその長い歴史の中の本の一断片。国ごと回収してしまうほどの大事件もさらりと流されたのですが、ゆっくり描く余裕はなかったのでしょう。さて、ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンが入れ替わってもそれぞれが演じきれるのだろうなと想像します。また、当時のちょっといいとこのお嬢さんたちは親の出世の道具だったんですね。ヘンリー8世のTVMシリーズもあるそうですね、なるほど映画の1本2本では描ききれませんな・・・ [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-02 10:26:22)《改行有》 18. フレンジー ロンドンの雰囲気とカメラワーク、喧噪の音響が特にすきです。スコットランドヤードの人々の会話もツボ、警部の奥さんは推理の天才だけれど、お料理が・・・おかしかったです。ところで原題どおりに「狂気」とかにしなかったのはどうしてでしょう、珍しく邦題がなぜかとっつきにくいなあと単純な疑問でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-16 07:30:20)(良:2票) 19. プライドと偏見 《ネタバレ》 別題「高慢と偏見」。「いつか晴れた日に」ほど響かなかった。景色がすばらしい。18世紀の男女交際や礼儀作法、ダンスシーンがすばらしい。原作に忠実らしいというのもわかるが、あまり心に響かなかった。[DVD(字幕)] 6点(2009-07-20 23:39:53)(良:1票)
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