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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ベイビー・ドライバー 映画全体に散りばめられた音楽と、その音楽に合わせて展開するテンポの良さが、この映画の命であります。心地よいリズムを刻みながら、最初から最後まで物語が進んでいくところが、とても心地いいです。主人公の、”本当は善人なのに訳あって悪いことしてます”的な人物像は、ありきたりではありますが、上手く表現されて、応援したくなります。この主人公を気に入れるかで、この映画を好きになれるか違ってくるでしょう。[映画館(字幕)] 8点(2020-07-17 22:46:45) 2. ベッカムに恋して 物語の展開は真新しくはありませんが、誰もが1度は経験する家族との葛藤が、共感を呼びます。見ていて、とてもさわやかな気分になれますね。出演者が誰も魅力的で、つい応援したくなります。[DVD(字幕)] 6点(2008-02-03 18:27:03) 3. ヘアスプレー(2007) 近年希に見るミュージカル映画だと思います。要の音楽とダンスが私の好みにピッタリでした。欲を言えば、人種差別という重いテーマを、もっと明るく取り扱ってくれたら、底抜けに楽しい映画になったかな、と思いました。限りなく8点に近い7点です。[映画館(字幕)] 7点(2007-11-22 23:41:25) 4. ヘヴン 読書をするときに「行間を読む」と言うことがあります。直接的な文の表現を読みとるだけでなく、文章の流れから全体の雰囲気を掴むことが読書における楽しみ方の1つです。 この映画にも同様なことが言えます。登場人物達からはハッキリと感情を表す言葉があまり聞けません。しかしながら、何故か考えた事や感情が伝わってくるのです。主人公2人の想いと未来への希望が、スクリーンから感じられました。 また、クシシュトフ・キェシロフスキには珍しく、エンターテイメント的な部分もあり、すごく楽しめました。この辺りは監督の影響かもしれませんね。[映画館(字幕)] 9点(2003-12-15 23:41:27)《改行有》
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