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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. マッチポイント 《ネタバレ》 ストーリーと設定は「ウディ・アレンの重罪と軽罪」と同じなので最初は、自作のリメイクかと思いました。だとしたらラストまでの持っていき方や、どう変えるのかなどを少し楽しみにしていたのですが、肩すかしをくらいました。それでも「重罪と軽罪」と同じくらいは面白かったです。ウディ・アレン本人が出てこない分だけストーリーがすっきりしているので、「太陽がいっぱい」友人関係と、「陽の当たる場所」の男女関係が混ざった感じで分かりやすいです。象徴的に出てきた「罪と罰」もジョークみたいで興味深いです。「重罪と軽罪」同様にストーリーは嫌いですが、彼が撮るとロンドンの町までが彼の町のように見えて、張りつめた空気を感じてしまい、ところどころで見とれてしまいました。映像が楽しかったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-24 04:28:46) 2. マグダレンの祈り 《ネタバレ》 実話ものの映画である意味、驚きはしましたが楽しめる映画ではありませんでした。修道院からの脱出ものですが実話とフィクションの線引きは難しいです。実話を実話として描く映画の限界を感じました。ラストに登場人物達のその後を字幕で入れることが実話映画では当たり前のようになっていますが、食傷気味です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-29 12:54:44) 3. マイ・ビューティフル・ランドレット 不思議な映画でした。ダニエル・デイ・ルイスが少し強面のゲイ役なんてすごいなあと思いながら、いい味を出していてます。英国のもうひとつの面が見られて興味をそそりました。7点(2003-09-23 16:56:34) 4. マン・オン・ザ・ムーン REM大好きです。ジム・キャリーは癖があるけど、この映画は大丈夫でした。6点(2003-07-03 03:43:04)
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