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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. めぐりあう時間たち 《ネタバレ》 自身の内面と向き合う描写が多く、女性特有の感情が根底を流れている(らしい)ので、いまいち理解に難しい部分もあったのだが、見応えのある作品ではあったと思う。ただ、ヴァージニア・ウルフについて描かれたシーンと「自死」という行為の間には、まだ距離があるように感じられ、彼女の決断に共感できるか否かは観客によって意見の分かれる部分ではないかと思う。[DVD(字幕)] 7点(2009-11-08 13:23:08) 2. メンフィス・ベル(1990) 機長の決断や兵士達の友情など、戦争映画と切り離せない点は網羅していたと思うが、各人をもう少しずつ掘り下げてもよかった気がする。最近のCGの影響か、爆撃シーンの迫力のなさが目に付いてしまった点が惜しいです。7点(2001-10-11 10:02:13)
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