みんなのシネマレビュー
レインさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 885
性別 女性

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  モールス 《ネタバレ》 原作未読、オリジナルも一度しか見てないので定かじゃないけれど、異端の危うさや思春期の傲慢さをイノセンスとすりかえて称えるようなムードは同じで、「キャリー」のようなイジメ映画でもありますが社会的というよりダシにしてるのでは? 映像はオリジナルの方が美しく、ストックホルムの方がヴァンパイアいそうな空気です。 顔にアザのある保護者の少年時代ツーショット写真で、長期にわたる依存関係を明白にした(→オーウェンの未来も予言)のがアメリカン・バージョンらしい懇切丁寧か。 オーウェンの両親を出さないから、彼が捨てるもの(=俗世)を表現しにくいので重みがない印象、「獲物」を捕獲するシーンをオリジナル以上に見世物にしてんのはイヤ~な感じ。 招き入れてくれないと入れなくて出血っていうのは、他力本願でプライド高しって匂いがするんですけど。 「ポーの一族」のエドガーとアランの関係に類似するとこはあっても、これや「ぼくのエリ」が好きまでいかないのはそれなりの理由があるんだと思います。 お口の大きいクロエちゃんは(「キック・アス」の時も思ったけど)猟奇な役が似合ってるネ。(ネコたん出てこない…)[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-08-03 07:00:03)

2.  モーリス 《ネタバレ》 ケンブリッジの青春。 E・M・フォースター×アイヴォリー第2作。 死後出版されたフォースターの小説の同性愛と階級意識に主眼を置き、異性より同性に惹かれるモーリスの二つの関係、それぞれ三つの違う階級に属する青年たちの思いを描く。 ジェームズ・ウィルビーが上流のクライヴとプラトニックな関係を結ぶ中産階級のモーリス、彼を取り込みながら保身のため女性に心変わりするクライヴはヒュー・グラント。 主演ウィルビーの演技がやや不安定なのは気になるが、モーリスの焦燥とも受けとれる。 第三の男スカダーのルパート・グレイヴスが、前作「眺めのいい部屋」とは階級の異なる役で主人公を翻弄するのが妙味であり、同じ俳優を使いまわすアイヴォリー。 身分違いの自分への愛を信じきれず脅してみせるスカダーの心中が哀れで、彼との関係は二重の「壁越え」を意味し、クライヴを失った空虚さをスカダーで埋めようとするモーリスと、妻を娶り今では友人として接するクライヴの思いは二度と結び合うことがないのを予感させ、映画は野心に吹き消される情熱と青春の儚さを憂えているようである。 ヘレナ・ボナム=カーターがエキストラ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-05-17 07:00:02)(良:1票)

3.  モンテ・クリスト伯(2002) 《ネタバレ》 コンパクトな活劇になった巌窟王。 ファリア神父(リチャード・ハリス)のいるシャトー・ディフの場面は活気があり、ここを出てからの後半も期待させるが、3人の悪役をフェルナン(ガイ・ピアース)1人に焦点をしぼるなど大筋だけとしてもあまり盛り上がらない。 エドモン(ジム・カヴィーゼル)よりフェルナンが目立ってしまうのは、カヴィーゼルが線が細くて品がよすぎるからか。 エドモンは復讐心に燃えギラギラした感じがなければそれらしくない。 脚色の中でも、メルセデス(ダグマーラ・ドミンスク)の息子アルベール(ヘンリー・カヴィル)の父親をフェルナンではなくエドモンとした改変は大きいが、両刃の剣ともなる。 お腹の子のため恋人の仇と知らずにフェルナンに嫁いだ彼女は不実ではなく、エドモンは息子を得てメデタシメデタシとなるのだが、取り返しのつかない歳月の象徴であるアルベールの出生に手を加えたことで、物語自体も軽くなってしまった気がするのだ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-10-22 19:30:17)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS