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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. LION/ライオン 〜25年目のただいま〜 本当の家族を探す映画として話題になっていました。そこも見どころでしたが、真のテーマは主人公の家族に対する思いだと感じました。本当の家族に対してもそうですし、養父母兄弟に対しても同様です。20年以上苦悩し続けた結果が、この映画になっているのだと思いました。[映画館(字幕)] 7点(2017-04-18 17:44:02) 2. ラッシュ/プライドと友情 映画館で見るべき映画でした。あのエンジン音は、TVでは伝わらないと思います。レースシーンの迫力もなかなかでした。絶対にスクリーンで見るべきです。主役の2人が良かったですね。お互いの代表作になるのではないでしょうか。面白かったです。[映画館(字幕)] 7点(2014-03-08 00:14:04) 3. ラブリーボーン 叙情的な映像が多いので、それが受け入れられるかが気に入るかの分かれ目になると思います。映画の解説を読んで、こういう物語だったのかと初めて気付かされた部分もあり、映画として良くできているとは言いづらいのですが、S・ローナンの演技が本当に良かったので、他の人にも見て欲しいです。[映画館(字幕)] 7点(2010-02-05 20:03:08) 4. ライラの冒険/黄金の羅針盤 舞台背景の説明など、細かい事柄が多い割には、シンプルなストーリーであります。名前や聞き慣れない名称が多すぎて、登場人物達の会話を聞いていても、何のことを話しているのか完全に理解できません。「桃太郎」のようにお供をする仲間が増えていきますが、その過程も説得力が薄く、人が言うことを何でも鵜呑みにする、シェイクスピアの劇のようです。1本の映画としては不満が残る出来ではありますが、映像はすごいです。[DVD(字幕)] 5点(2008-10-05 18:04:47) 5. ラストキング・オブ・スコットランド 実のところ出だしでは退屈しそうでしたが、物語が進むにつれ、どんどんのめり込んでしまいました。スリリングでとても怖いです。F・ウィッテカーでなく、J・マカヴォイの視点で描いたことにより、暴君アミンの恐ろしさがいっそう際だっていました。特に気に入ったのはカメラワークです。緊張感を煽るように、アップやライブ撮影を行っていたように感じました。好き嫌いが分かれるかもしれませんが、作品自体がもっと評価されてもいいんではないかと思います。[映画館(字幕)] 7点(2007-03-21 00:04:59) 6. ラブ・アクチュアリー 究極の"愛"の物語です。愛情にもいろいろあって、恋愛や夫婦・親子のの愛情、また友情なんてのもあります。片想いも一つの愛情です。その全てがこの作品には詰まっています。結末も様々。恋が実ることもあれば、実らないこともある。理由も人それぞれ。いろんな愛の形がたくさんの役者に演じられて、嬉しくなったり切なくなったり、時には応援したくなります。悲しい結末になる"愛のお話"も、暗くならず前向きに生きていこう、というメッセージが込められているかのようです。"愛のお話"がいくつあったか数えてませんが、普通の恋愛映画5本見るよりも得した気分になれます。[映画館(字幕)] 10点(2004-03-09 00:25:40)(良:1票)
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