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1. ライフ・イズ・コメディ ! ピーター・セラーズの愛し方
《ネタバレ》 「博士の異常な愛情」は最初3役ではなくって、4役だったのですね。キューブリックって・・・ほんとひどい監督さん。その「博士の・・・」のようにジェフリー・ラッシュがなんでもやってる大活躍の作品で楽しめましたよ。助演ではエミリー・ワトソンがよかったかな。私は「愛のエチュード」で観て以来ですが、こういうハチャメチャな天才肌の男性に母性で接する役を演じたらピッタリですね。まあ、セラーズには最後まではおつきあいできなかったみたいですが。[地上波(吹替)] 7点(2007-02-18 12:09:04)
2. ラブ・アクチュアリー
私にとってはストーリー(カップル)の詰め込みすぎ。イギリス人なら誰でも知っている俳優さんばっかりなんでしょうけれど(推測)、日本人の私はヒュー・グラントとミスター・ビーンの俳優さんぐらいしか知らない。なので一時間過ぎるぐらいまで、ストーリーの関連性がわかりにくく辛かったです。でも、最後まで観るとそれなりにハートウォーミングなクリスマス映画。サンタさんの赤いブーツの中にお菓子がごちゃ混ぜに詰め込まれているのを想像すれば、それはそれで楽しくてよかったです。クリスマスプレゼント映画なんでしょうねえ。2度目は安心して観れたせいか感激しました。それにしても、アメリカ大統領は、まるでかつて共産圏の大国だった国の大統領みたいで、ほんと変な感じでしたねえ。この作品分けて作れば、ラブコメとラブサスペンスと純愛と少なくとも3つの作品は出来そうで、ちょっともったいなかったかなあ。[DVD(吹替)] 8点(2007-01-21 12:10:11)
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