みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 落下の王国 ファンタジーの物語はいいとしてイマイチ深みの感じられない現実世界のストーリーでしたが、世界遺産の映像美、強烈な衣装デザイン、そして少女のピュアな表情に知らず知らずのうちに引き込まれます。 エンディングであの有名なカットされたキスシーンの連続が頭をよぎりますが、不思議なワクワク感に思わず二度見してしまいました。[地上波(字幕)] 8点(2021-01-21 22:15:59)《改行有》 2. LION/ライオン 〜25年目のただいま〜 自分の子を産むより不幸な子を養子として育てる方が幸せと本気で思える人がいるんですね、25年目の再会と同じくらい衝撃的です。ネタバレ的なタイトルでなければもう少し感動できたかも。[地上波(字幕)] 6点(2019-11-18 22:51:30) 3. ラストエンペラー 一般的に知られている溥儀の生涯から、それなりの人物像をイメージしていましたが、大分違いますね。もっとも、この作品の見どころは波乱万丈の細かい中身よりそのスケールの大きさだと思います。壮大さに圧倒されます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-04-28 23:00:49) 4. ラビリンス/魔王の迷宮 人形劇はまだいいんですが、中味の方がちょっと・・・[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-04-24 20:06:00) 5. ラッシュ/プライドと友情 常に死と向き合ってトップを争う二人のレーサーの壮絶な精神と素直でない友情に引き込まれる。F1に興味はないけど実話のドラマチックなライバル関係は見応え十分。雨の中の最終戦、ジャパングランプリに富士山が見えないのが寂しい。[CS・衛星(吹替)] 8点(2016-10-10 23:12:10) 6. ラストキング・オブ・スコットランド 《ネタバレ》 偶然にも直前に見た「パニック・ルーム」の優しい強盗がアミン役で登場したのには思わず苦笑。ひょんなことから独裁者に気に入られた主人公が調子こいてどんどん深みに嵌って逃げられなくなってしまう。投げやりになって酔っていたとはいえ独裁者の妻に手を出しちゃってこいつは阿呆か、と思っていたらスコットランドの主治医は実在でなくフィクションだとか。ちょっと拍子抜けの感もあったが、独裁者というものが普通の感覚でいられなくなる怖さは伝わってくる。ウガンダからの危機一髪の脱出も緊張感十分だった。[地上波(字幕)] 7点(2015-10-29 23:10:14)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS