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1. レ・ミゼラブル(2012)
ミュージカルが嫌いでも、文芸作品が嫌いでも、映画が好きなら見ておくべき映画だと思いました。時代の大波に揺られる人々を、コンパクトにまとめています。結構な本数の映画を映画館で見てきましたが、初めて上映が終わった後に、パラパラでしたが、拍手が起きました。拍手したくなる気持ちも納得の映画でした。[映画館(字幕)] 8点(2013-01-18 23:46:05)
2. レッド・ツェッペリン/狂熱のライブ
この映画はライブ・ツアーのドキュメンタリーという位置づけです。普段のステージでは絶対に見ることの出来ない、メンバーの素顔が伺えて貴重です。しかし、そこまでのフィルムにしかなっていません。ライブは最高に良かったのですが、合間に挿入される映像は、貴重な資料ではあっても、それ以上にはなりません。もっと、彼らが体験していたツアーの楽しさ、辛さ、苦しさ、喜びを、こちら側へ訴えて欲しかったです。ツェッペリン・ファンには楽しめても、ツェッペリンの曲だけが好きな私には、全て見終えるのは辛かったです。[DVD(字幕)] 5点(2010-06-27 00:16:27)
3. レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
ネタバラシしなくても、結末は悲劇であることが見始めてすぐに判ってしまうほど、とっても暗いお話でした。それに私には、面白味のないストーリーに感じられました。夫の考え、妻の考えの基になっているものは何か、それが明らかであれば、いくらかは面白く見られたと思います。[映画館(字幕)] 4点(2009-01-30 23:17:58)
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